オハイオ州民の多くはプロテスタントである。バプテスト、メソジスト、ルーテル教会、長老派教会、及びペンテコステ運動が大多数である。他の著名なプロテスタント宗派に、合衆国内最大のアーミッシュの共同体、及びクリーブランド内にあるユナイテッド・チャーチ・オブ・クライストの本部が含まれる。
オハイオ州の宗教別人口構成は:
キリスト教 ? 82%
プロテスタント ? 62%
バプテスト ? 15%
メソジスト ? 11%
ルーテル教会 ? 5%
長老派教会 ? 4%
ペンテコステ運動 ? 4%
⇒ユナイテッド・チャーチ・オブ・クライスト ? 2%
アーミッシュ/敬虔主義 ? 1%
他のプロテスタント ? 20%
ローマ・カトリック ? 19%
他のキリスト教 ? 1%
他の宗教 ? 1%
無宗教 ? 16%
参照: ⇒オハイオ州の都市一覧
アクロン市 Akron
カントン市 ⇒Canton
チリコッセ市 ⇒Chillicothe
シンシナティ市 Cincinnati
クリーブランド市 Cleveland
コロンバス市 Columbus
デイトン市 Dayton
ダブリン市 Dublin
ハミルトン市 ⇒Hamilton
レイクウッド市 ⇒Lakewood
ロレイン市 ⇒Lorain
スプリングフィールド市 ⇒Springfield
トレド市 Toledo
ヤングスタウン市 ⇒Youngstown
ゼインズビル市 ⇒Zanesville
ベルファウンテン市 ⇒Bellefontaine
州知事テッド・ストリックランド
州知事(Governor)は、任期は4年で州の有権者による選挙により選ばれる。州知事は、州議会が制定した法案に対する拒否権を有している。また、刑事犯に対する恩赦を行う権限を有している。
1991年以降、州知事のポストは共和党により占められていたが、2006年の中間選挙で、民主党のテッド・ストリックランドが当選、2007年1月8日、州知事に就任した。
副知事(Lieutenant Governor)は、知事とペアで立候補し選出される。現在の副知事は、民主党のリー・フィッシャー ( ⇒Lee Fisher) である。
近年の州知事
⇒ボブ・タフト(1999年1月-2007年1月)
テッド・ストリックランド(2007年1月-)
州議会は、州憲法に基づき、州上院(Senate)および州下院(House of Representatives)の二院から構成されている。
州上院の定数は33名で、33の小選挙区から一人ずつ選ばれる。現在共和党が21議席、民主党が12議席を占めている。任期は4年で、偶数年に半数ずつ改選される。原則として連続2期までの制限がある。2006年の中間選挙で民主党が1議席を増やしたが共和党が多数を占めている状況に変更はなかった。
州下院の定数は99名で、99の小選挙区から一人ずつ選ばれる。現在共和党が52議席、民主党が46議席を占めている(1議席は空席)。任期は2年で全議席が偶数年11月に改選される。原則として連続4期までの制限がある。2006年の中間選挙で民主党が8議席を増やしたが、なお共和党が多数を占めている。
州議会の両院が可決した法案に州知事が署名することにより州法は成立する。州知事が拒否権を行使した法案を再可決するためには、両院それぞれ3/5の特別多数による決議が必要とされる。
オハイオ州からは18名のアメリカ合衆国下院議員が選出される。
オハイオ州から選ばれるアメリカ合衆国大統領選挙の選挙人の人数は、全米で538人のうちの20人である。まとまった人数を有する州として2000年、2004年の大統領選挙では選挙の帰趨を決する役割を果たした。どちらの年も、小差で共和党のジョージ・ウォーカー・ブッシュ候補を支持した。
アメリカ合衆国の連邦法制度と併せて、州独自の法体系を有している(オハイオ州法)。オハイオ州憲法ないしオハイオ州法の解釈については、オハイオ州最高裁判所が連邦法に抵触する場合を除き、最終的な権威を有している。
州最高裁判所は、州都コロンバスのダウンタウンにあり、サイオト川( ⇒Scioto River)の河畔に立つ。州最高裁判所は、長官を含め7名の裁判官(Justice)で構成されており、任期は6年で、長官は6年ごとに、また、長官を除く6名は2年ごとに2名ずつが選挙により選ばれる。通常は弁護士ないしは下級裁判所の裁判官が選ばれるが、州の最高裁の裁判官となるためには、州の司法試験に合格していることは要件とはされていない。日本のキャリアシステムに基づく裁判官とは異なり、弁護士、議員その他の多様なキャリアを有する者が裁判官に選出される。