〈本編〉
監督:円谷一、飯島敏宏、野長瀬三摩地、満田かずほ、実相寺昭雄(第22話の脚本も実質的に担当)、樋口祐三、鈴木俊継
撮影:内海正治、福沢康道、鈴木斌
照明:山口偉治、高島利雄
美術:岩崎致躬
音楽:宮内國郎
編集:近藤久(第1話と最終回でウルトラマンの声も担当)、兼子玲子、柳川義博
効果:西本定正、荒川与志雄、知久長
録音:キヌタ・ラボラトリー
助監督:東條昭平(東条とクレジット)、吉高勝之、鈴木俊継、大平隆
制作担当者:熊谷健、守田康司、久東晃、上村宏、原田昇、篠塚正弘
現像:東京現像所
オプチカル:東京テレビ映画
〈特殊技術〉
監督
高野宏一(第12・13話は名義のみ)、的場徹、有川貞昌
撮影:高野宏一、佐川和夫、森喜弘、鈴木清
照明:小林哲也、原勲
美術:成田亨(第26話以降、怪獣デザインと表示)、深田達郎、大瀬賢一(第26話?)
着ぐるみ造形:高山良策、佐々木明(第2・3話)、エキスプロ(第20・第25話:ギガス・29・30話)、東宝特殊美術部(第5・10話)
着ぐるみ造形はOPにはクレジットされず。
光学撮影:中野稔
助監督:鈴木俊継、山本正孝、大木淳
制作:TBS、円谷プロダクション
「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」(1966年7月10日放送)
概要
本作放送前日に杉並公会堂で行われたイベントの中継録画番組。本来放送されるべき「ウルトラマン」第1話がこの時点で未だクランクアップしていなかった状況を危惧したTBSによって急遽立てられた企画のため、リハーサルが充分ではなく、演出用の豚が暴走したり、視界の良くないマスクのためにウルトラマンがつまずいてしまったりと、トラブルが続出した。アントラーの着ぐるみが前後逆になるというミスも生じていた。そうした状況を恥じた演出担当の実相寺昭雄は、クレジットから自分の名前を抜いたと語っている。しかし、数々のトラブルはオンエア時には編集でカットされ、第3話のハイライトシーンが加えられた。舞台裏でのゴタゴタや舞台上での段取りの悪さにもかかわらず客席を埋めた多くの児童らには大いに好評を博して番組も34.0%(ビデオリサーチ社・関東)の高視聴率をマークし、結果的には充分な成功をおさめた。カラー放送であったと伝えられるが、現在映像ソフトとして公開されているのはキネコ収録による白黒映像のみである。
登場怪獣:カネゴン、M1号、ガラモン、チャンドラー、バルタン星人、レッドキング、アントラー、ネロンガ(映像)
出演
円谷英二(本人)
田中明夫(ニセ円谷英二/モンスター博士)
ナンセンストリオ(泥棒)
伊藤素道とリリオリズムエアーズ(「ウルトラマンの歌」・「特捜隊の歌」を歌う)
科特隊メンバーとホシノイサム
古谷敏(ウルトラマン)
劇場版
1967年『長篇怪獣映画ウルトラマン』
テレビシリーズ第1話、第8話、第26話、第27話を再編集して作られた。
1979年『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』
テレビシリーズの再編集。
1979年『ウルトラマン怪獣大決戦』
テレビシリーズの再編集。
1989年『ウルトラマン 恐怖のルート87』
第20話。『ウルトラマンUSA』と同時上映。
1996年『甦れ!ウルトラマン』
『ウルトラマンワンダフルワールド』内の1つであり、『ウルトラマンゼアス』『ウルトラマンカンパニー』と同時上映。テレビシリーズの映像を再編集し、新録のセリフを被せたオリジナルストーリー。
第2期ウルトラシリーズでは、スタッフから他の兄弟とは別格と意識されていたため、単独で客演することはなかったが、平成以降は単独で客演するケースが多くなる。
下記の他に、他社作品『有言実行三姉妹シュシュトリアン』第40話に単独で客演し、その人間体としてハヤタそっくりの円谷プロ職員も登場しているが、世界観が異なる中での出演で、ウルトラシリーズとの関連は語られていない。
()内の数字は登場した話数。◎のついている回はハヤタとしても登場。
『帰ってきたウルトラマン』(38◎)
『ウルトラマンA』(1・13・14・26・27)※第13話のみ辻村真人が声を担当。
『ウルトラマンタロウ』(1・24・25・33◎・34◎・40)
『ウルトラマンレオ』(38・39)
映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』
映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』
映画『ウルトラマン物語』
『ウルトラマンティガ』(49)
『ウルトラマンメビウス』(劇場版◎・47◎・50◎)
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』(13)
映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』◎
備考
本作品で使用された科学特捜隊のヘルメットは、クノー工業により製作されたものであった。