キリスト教世界でウサギは(性的)誘惑のシンボルとされる。これはウサギが発情期に関係なく生殖行為を行うなど、多産であるところから転じたものと考えられる。
一方、仏教世界においては献身のシンボルとされる。これは仏教説話集ジャータカ(j?taka)の中に、ウサギが身を火に投じて仙人に布施する物語(ササジャータカ:sasaj?taka)があるため。ちなみに月面の模様をウサギに見立てることも、この物語が発祥である。
ユダヤ教においてウサギは食禁忌(kosher:コシェル、コーシャー)のひとつである。
欧米ではウサギの足は幸運のお守りとして使われてきた。
国内でのウサギに関する月刊誌
季刊うさぎと暮らす(季刊(2月・5月・8月・11月)発行・マガジンランド社)
日本では珍しいウサギの専門誌で、ウサギに関するQ&Aや生活情報、キャラクター情報を掲載する。老後のケア方法や食事、病気に関する記述もおおく、自分のウサギ自慢するコーナーもある。
アニファ(スタジオエス社)
小動物専門の総合誌であるが、ウサギに関する記事が多く役立つ物が多い。海外のラビットショーに関する記事も掲載される。別冊で更に詳しいウサギの専門書も同社より発刊されている。
うさぎがピョン!(スタジオエス社)
アニファからウサギのみに特化した隔月誌。偶数月に発刊。2007年04月、第1巻発行。
ウサギにまつわる慣用句、ことわざなど
脱兎(だっと)の如(ごと)く
兎が駆けるように非常に速くて捕まえられない事の例え。
始めは処女の如く、終わりは脱兎の如し
始めはおとなしかったのが、終わりに近づけばだんだん勢いが増して抑えられない状態にまでなってしまう事。
二兎を追うものは一兎をも得ず(二匹の兎ともいう)
欲張って一度に2つのものを狙うとかえってどちらともの目的を果たせなくなってしまう事。
兎角亀毛(とかくきもう)
兎の角と亀の毛。現実には存在しない物のたとえ。仏典に登場する言葉。
兎に角(とにかく)・兎も角(ともかく)・兎角(とかく)
上記に由来する当て字。夏目漱石が使用して一般に定着したとされる。
兎死すれば狐これを悲しむ
同類の不幸を縁者が悲しむ
兎に祭文
何の効果もないこと
兎の登り坂
物事が順調に進む
兎の糞
長続きしないことの形容
兎兵法
実用的でないこと
兎の股引
後が続かないこと
兎起鶻落
勢いがある
獅子搏兎
容易なことにも全力で努力する
狡兎三窟
難を逃れるのが上手いこと
犬兎の争い
当事者が争っている間に第三者に横取りされる
守株(株を守る)
中国の故事に由来。木の切り株にウサギがぶつかって死んだのを見た農夫が、楽して儲けたと思ったため、農作業をするのをやめ、ひたすらウサギが再び切り株にぶつかるのを寝て待ったことから、旧慣に拘ることを意味する。北原白秋作詞、山田耕筰作曲の童謡「待ちぼうけ」もこの故事を元にしている。
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【1】斉藤久美子『うさぎ学入門』インターズー,1998年, ⇒国立国会図書館蔵
【2】アン・マクブライド著/斎藤慎一郎訳『ウサギの不思議な生活』晶文社,1998年, ⇒国立国会図書館蔵
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒ウサギ に関連するマルチメディアがあります。
卯(十二支)
エスエス製薬
バニーガール(ウサギの格好をしたコスチューム)
ウサギ跳び
赤い目のウサギ
ラバック
はくと (列車)・きのさき_(列車)(因幡の白兎にちなむ)
月の兎
動物実験
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更新日時:2008年8月18日(月)22:15
取得日時:2008/08/20 07:02