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セキュリティ

ブラウザの脆弱性を利用した攻撃に対して、シェアが最大であるため標的にされやすく、発見後、修正パッチが未発表の脆弱性も多い。また、OSと結びついた構造であるため攻撃を受けた場合にシステムへ損害を及ぼすこともある(特にActiveXコントロールはローカル環境にログオンしているユーザの権限の範囲でほぼ無制限にアクセスが可能となっており、これを利用したスパイウェアが数多く存在している)。最低限、常にWindows Updateを行い修正パッチなどを導入し、ウイルス対策ソフトスパイウェア対策ソフトをインストールしておくことは必須である。


Internet Explorerのバージョン


Windows版

正式名称はバージョン6.0までがMicrosoft Internet Explorer、7.0以降はWindows Internet Explorer。
Version 1.0
もっとも初期のバージョン。
Version 2.0
日本語版はVersion 2.0からである。このバージョンはWindows NTのあるサービスパックから導入されている。
Version 3.0
1996年8月公開。 Windows 95/NT用として公開されたほか、 Windows 95 OSR2に添付された。 1997年3月の3.02は脆弱性修正とAuto-Proxy 機能。また、Windows 3.1 / Windows NT 3.x系用に16ビット版が存在する。
Version 4.0
1997年9月(日本語版10月)公開。このバージョンよりTridentが利用されるようになる。 Windows 95 OSR 2.5に添付され、またWindows 98に組み込まれた。 Internet ExplorerがWindowsと同じくして爆発的に普及し始めたバージョン。Windowsのシェルおよびデスクトップ環境との連携が強化された。12月の4.01は主に脆弱性修正。16ビット版はWindows 3.1 / Windows NT 3.x系用。
Version 5.0
1999年3月公開(β版1998年11月)。移動ボタンやオートコレクト機能を追加。ラジオツールバーを搭載し、ストリーミングメディア対応を強化。 Windows 98 Second Edition に組み込まれた。
Version 5.01
1999年11月(日本語版12月)公開。5.0の脆弱性修正のほか、暗号強度の強化やウィンドウ再利用機能など。Windows 2000に組み込まれたほか、Windows 95/98/NT 4.0にも対応(ただしIE 5.01 SP4はWindows 2000専用)。これもWindows 3.1/Windows NT 3.x系用に16ビット版が存在するが、日本語版はWindows NT 3.x系専用。
Version 5.5
2000年7月公開。印刷プレビュー、縦書き、DHTMLの拡張機能など。 Windows Meに組み込まれた。Windows 95/98/NT 4.0/2000にも対応。
Version 6.0
2001年9月公開。Windows XPに組み込まれたほか、IE 6.0 SP1はWindows 98/Me/NT 4.0 SP6a/2000にも対応。同年3月にパブリックプレビュー版が一般公開。「メディアバー」機能などが追加される(ただしメディアバー機能はWindows XP Service Pack 2以降Windows Media Playerに統合)。Windows XP Service Pack 2付属のIE6 SP2ではポップアップブロック機能などが追加された。
Version 7.0

Windows Internet Explorer 7 for Windows XP
2006年10月公開。 対応OSはWindows XP SP2、Windows XP 64-bit Edition、Windows Server 2003SP1となり、2006年11月現在、Windows 2000以前のOS向けにはリリースされていない。[9]フィード機能、タブ機能などが追加。大幅なセキュリティ改良、サポートする規格の追加。タブ機能により複数のページを1枚のIE7で相互に閲覧可能となる。IE5、6に比べツールバーなどがコンパクトになった。当初はWindows Internet Explorer 7とする予定だったが2006年8月にWindows Internet Explorer 7 for Windows XPと名称変更された。2007年5月にWindowsの自動更新で配布予定であったが、2008年2月13日に変更された。
Windows Internet Explorer 7 in Windows Vista
Windows Vistaに組み込まれた。公開はされていない。当初はWindows Internet Explorer 7+とする予定だったが、2006年8月にWindows Internet Explorer 7 in Windows Vistaと名称変更された。
Windows Internet Explorer 7 for Yahoo! JAPAN
2006年11月7日公開。XP用IE7の初期設定変更版。Yahoo! JAPANサービスの検索機能があらかじめ登録してあるなど、Yahoo! JAPANの利用者向けにカスタマイズされている。タイトルバーに「Windows Internet Explorerの提供元:Yahoo! JAPAN」と記載されている。
Windows Internet Explorer 7 powered by MSN Japan
2007年3月12日公開。Yahoo!版同様IE7の初期設定を変更したバージョンで、MSNのサービスコンテンツ利用者向けにカスタマイズされている。タイトルバーに「Windows Internet Explorerの提供元:MSN Japan」と記載されている。
Windows Internet Explorer 7 (Google版)
2006年12月18日公開。Googleツールバーが同梱され、Gmailなどにアクセスしやすいようになっている。


Macintosh版

正式名称は Microsoft Internet Explorer for Mac。

詳細はInternet Explorer for Macを参照
Version 2.0
1996年4月公開。
Version 3.0
1997年1月公開。
Version 4.0
1998年1月公開。
Version 4.5
1999年1月公開。
Version 5.0
2000年3月公開。
Version 5.1.7
2003年7月公開。Mac OS版の最終バージョン。2006年1月31日にマイクロソフトからの配布は終了した。
Version 5.2.3
2003年6月公開。Mac OS X版の最終バージョン。2006年1月31日にマイクロソフトからの配布は終了した。


UNIX版

Solaris 及び HP-UX版が存在する。どちらも正式名称はMicrosoft Internet Explorer for UNIXでX Window System上で稼働する。
Version 3.0
1996年12月公開。SPARCチップ搭載のSolaris版が配布された。
Version 4.01
1997年11月公開。このバージョンよりHP-UX対応版も配布されるようになった。
Version 5.0
2000年8月公開。
Version 5.0 Service Pack1
2001年公開。Internet Explorer for UNIXの最終バージョン。2002年2月にマイクロソフトからの配布及びサポートは終了した。


脚注・出典^ 後藤弘茂『 ⇒Spyglass、Microsoftにケンカを売るImpress Watch、1997年1月7日。
^http://japan.internet.com/busnews/20070901/12.html
^http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/09/17468.html
^Internet Explorer 7 の自動更新による配布


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki