詳細はイギリスの教育を参照
イングランドとウェールズでは義務教育は5歳から16歳までであり、学校は90%が公立である。
大学は全部で34あるが、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学をのぞいて、19〜20世紀に創設されている。大学以外の高等教育機関として、工業・農業・美術・商業・科学などの専門学校がある。
現代のイングランドの文化はイギリス全体の文化と分かち難い場合があり、混在している。しかし歴史的、伝統的なイングランドの文化はスコットランドやウェールズと明確に異なっている。
イングリッシュ・ヘリテッジというイングランドの史跡、建築物、および環境を管理する政府の組織がある。
詳細はイングランドのスポーツを参照
クリケット、ラグビー、ラグビーリーグ、サッカー、テニス、ゴルフ、バドミントンといった数多くの現代のスポーツが19世紀のイングランドで成立した。その中でもサッカーとクリケットは依然としてイングランドで最も人気のあるスポーツである。
サッカー
FAプレミアリーグという国内リーグがあり、欧州サッカー連盟の四ツ星以上のスタジアムの数はイングランドが最も多い。サッカーイングランド代表は、自国で開催された1966年のワールドカップで優勝した。しかし、それ以来主要な国際大会では決勝まで進めていない。1990年のワールドカップで準決勝進出、2002年と2006年に準々決勝に進出している。2007年からスティーブ・マクラーレン監督が指揮を執っていたが24年ぶりにユーロへの本戦出場を逃したことによりFAは同監督を解任した。
イングランド出身の主なサッカー選手
デビッド・ベッカム
スティーヴン・ジェラード
フランク・ランパード
アラン・シアラー
マイケル・オーウェン
ガリー・ネヴィル
リオ・ファーディナンド
ジョン・テリー
ラグビー
ラグビーイングランド代表とクリケットイングランド代表は世界大会で活躍している。ラグビーでは2003年のラグビー・ワールドカップで優勝し、クリケットでは2005年のアッシュシリーズで優勝した。ラグビーリーグではノーサンプトン・セインツ、レスター・タイガース、ロンドン・ワスプスといったクラブチームがハイネケンカップで優勝している。
ロンドンオリンピック
2012年夏季オリンピックは7月26日から8月12日まで首都ロンドンで開催される予定である。ロンドンは1908年、1948年にもオリンピックを開催しており、同じ都市で3度開催されるのは史上初である。
音楽
クラシック音楽
イングランドの作曲家には、ウィリアム・バードやヘンリー・パーセル、エドワード・エルガーらがいる。
イングランドの演奏家には、クリフォード・カーゾン(ピアニスト)やジョン・バルビローリ(指揮者)、サイモン・ラトル(指揮者)、デニス・ブレイン(ホルン奏者)、キャスリーン・フェリアー(コントラルト歌手)らがいる。
ポピュラー音楽
1960年代にはビートルズが登場した。その後ローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリン等が現れた。ブリティッシュ・インヴェイジョンが起こる。
1970年代にはクイーンが登場した。
1980年代には、MTVブームの中、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ等が登場した。