だが、第二次世界大戦後には生産量が激減した。日本でもかつてはアワだけを炊いたり、粥にして食べていたが、現在は、米に混ぜて炊いたり、粟おこしとして食べる程度である。また、主食用であったうるちアワよりも菓子や餅、酒などの原料として用いられてきたもちアワの方が多く栽培されている。家畜、家禽、ペットの飼料としての用途の方が多い。
糖質70%、蛋白質10%を含み、ビタミンB群を含む。鉄、その他のミネラルや食物繊維も豊富なため、五穀米などにして食べる方法が見直されている。C4植物でもある。
脚注^ 中央アジア東部原産とする説もある
^ 古くは実の大きさによっておおアワ(粱)とこアワ(粟)の区別が存在したが、今日ではおおアワが栽培種のほとんどを占めてこれを指して「粟」と表記することが一般的である。
^ 中国後漢の許慎が著した漢字の解説書『説文解字』において、「米…粟實也。象禾實之形」(禾=粟)と書かれ、米即ちアワの実であると解説されている。
^ 霊亀元年10月7日(715年)の陸田(畑作)奨励の詔には、畑作作物としてアワが奨励作物の筆頭として奨励されている。
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更新日時:2008年6月20日(金)22:32
取得日時:2008/08/24 20:16