らんま1/2
■可愛い娘探セル■
■18歳以上「入口」■

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あらすじ

早乙女乱馬は、幼少の頃より無差別格闘流の修行に励む高校生である。ある時、父の玄馬と共に海を泳いで中国へと渡り、悲劇的伝説が伝わる泉が多く湧く修行場:呪泉郷でいつもの様に稽古を始めたところ、その最中に父の玄馬は熊猫溺泉(パンダが溺れた泉)に落ちてしまい、水をかぶるとパンダに、乱馬も娘溺泉(若い娘が溺れた泉)に落ち、水をかぶると女の子になる(ただし、お湯をかけると元の姿に戻れる)体質になってしまった。

中国での修行を終え日本に帰国した後、乱馬は玄馬の口から、許婚として、玄馬の友人である天道早雲の娘がいると聞かされる。嫌がる乱馬を、無理矢理天道家へと連れて行った玄馬だが、二人はパンダと女の子の姿のままだったため誤解が生じてしまう。玄馬の友人の天道早雲は、乱馬と自分の娘を結婚させて天道家ある道場を継いでもらうことが夢だったのだが、玄馬の子供が女の子だと思い込んでしまいショックを受ける。

一方、乱馬を女の子だと思い道場に誘った天道家の三女であるあかねは、乱馬と手合わせをし仲良くなった。その日の夜、乱馬は天道家の長女かすみから家の風呂に入るようにと言われ、しぶしぶ入ることに。風呂の湯に浸かると変身が解けてしまうので、乱馬は男に戻って風呂を上がるか、女のままで上がるのかを悩んだが、男に戻って上がることを決意し、風呂から出ようとする。だが、あろうことかそこで風呂に入ってきたあかねとお互い裸のまま出くわしてしまう。

事情を知った早雲は乱馬が男であったことを喜び、長女のかすみ、次女のなびき、三女のあかねの中から好きな娘を選ぶようにと薦めるが、かすみとなびきは、あかねが適任だと勝手に決めつけ、乱馬の許婚はあっさりとあかねに決まってしまう。だがあかねは、風呂での一件で乱馬を変態呼ばわりし、激しく拒否する。乱馬は理不尽に変態と言われたことに対して怒り、互いに対立し合うようになってしまう。かくして、早乙女親子はしばらく天道家に居候することになり、乱馬はあかねと同じ高校に通うこととなる。こうして、恋や格闘、そして乱馬の変身体質による周囲の混乱で騒々しい日常生活が始まるのであった。

物語は主人公の乱馬を中心に、許婚のあかねや天道家の住人、乱馬のライバルたちを巻き込んでの格闘物からコメディー、学園、季節物が中心となる。基本的には格闘物とそうではない話が交互に展開され、どの話にもコメディ要素は終始失われないが次第に格闘要素は薄くなっていく。


登場人物

この記事は、下記のページに内容を分割しています。このテーマに関する情報については、それぞれのページをご参照ください。

早乙女乱馬

天道あかね

天道なびき

天道かすみ

天道早雲

早乙女玄馬

八宝斎

響良牙

早乙女のどか


九能帯刀

九能小太刀

九能校長(仮称)

シャンプー

ムース

コロン


久遠寺右京

二ノ宮ひな子

五寸釘光

小乃東風

パンスト太郎

雲竜あかり

小夏

上記以外の登場人物はらんま1/2の登場人物参照


呪泉郷

呪泉郷(チョウチュアンシアン、じゅせんきょう)とは、中国にある伝説の修行場。100以上の沢山の泉があり、いくつかの泉には長い竹が立ててある。1つ1つの泉には呪いがあり、泉に溺れると、最初にその泉に溺れた者の姿となる。それ以降、水に濡れると変身し、湯をかぶると元に戻る体質となる。この作品の根幹となる設定の一つであり、主要登場人物の何人かは呪泉郷の泉に溺れ、呪いにかかっている。詳しくは呪泉郷を参照。


テレビアニメ


概要

高橋留美子原作の『うる星やつら』後半、『めぞん一刻』をテレビアニメ化したキティ・フィルムとスタジオディーンにより制作された。期待は大きかったものの、1989年4月から毎週土曜日の夜7時30分から始まった放送は半年で打ち切られ、毎週金曜日の夕方5時30分に新シリーズ『らんま1/2 熱闘編』(以下熱闘編)として継続することとなった(この番組移動のせいで当時のスーパー戦隊シリーズは視聴率に苦戦する事になったとも言われている)。

これは、裏番組に、長寿番組のクイズダービーや当時人気だったテレビアニメ『おぼっちゃまくん』(但し、関西地区はドラマ『新・部長刑事 アーバンポリス24』)が放送されていたこと、後番組に、より強力な『ドラゴンクエスト』のアニメ化企画が持ち上がったこと、フジテレビの夕方に新作アニメ枠を設けるため、ゴールデンタイムでありながら露出シーンを多発したことによるPTAのバッシング、アニメ化の時期が早すぎたことによるネタ切れ、など様々な事情が重なったためと言われる。

『らんま1/2』で、監督とクレジットされた芝山努は多忙のため参加出来ずにそのまま降板となり、シリーズディレクターの望月智充が実質的に現場の監督を任せられた。平日夕方枠への移動と共に制作費が削られ、作画の海外丸投げ等により一部影の描かれていない絵になるなど質の低下が見られたが、原作人気が継続したこと、中嶋敦子のキャラクターデザインが一定の評価を得たこと、声優ブームに乗る形で企画CDがヒットしたことなどにも支えられ、熱闘編は放送期間3年にわたる人気シリーズとなった。これまでフジテレビではゴールデンから夕方に枠降格されたアニメがいくつかあったが、降格後のほうが長く続いた珍しいケースである。

話数を稼げるため、再放送の頻度が全国的に高い。特にCS(キッズステーション)ではほぼ毎日放映されている。枠の関係で、多いときは1日5〜6回も同じ内容で放映されていた時期もあった。しかし、関東地方ではいまだに再放送がされたことがない。

熱闘編の製作は途中で多賀英典から伊地智啓に変わっているが、これは多賀が個人的な問題で経営から引退したことによる。同時期にやはりキティ・フィルム製作だった『YAWARA!』でも同様に製作が変わっている。


原作との相違点

大きく異なる点を列挙する。ほとんどはテレビ放送で子供が見る点を考慮した措置。

アニメ版(特に熱闘編以降)では脱衣シーン等のお色気シーンのカットや大幅な修正がされている。女体に限らず男性キャラも修正対象だった。

原作ではシャンプーはあかねに対しては恋敵として殺意むき出しであるが、アニメでは「殺す」「亡き者に」等の表現はほとんどカットされ、シャンプーとあかねが仲良く会話するシーンもあった(但し、らんまがシャンプーに実は女だったのと告白したときや、良牙と乱馬の格闘シーンの一部で「殺す」「殺してやる」と言うことがあった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen