フジテレビ系 日曜日19時台前半枠
前番組番組名次番組
キテレツ大百科こちら葛飾区亀有公園前派出所ONE PIECE
※19:00 - 19:28
(→30分繰り上げ)
原作とアニメの相違点
原作初期の頃の中川、麗子は、両津を越えるほどの破天荒ぶりだったが、アニメでは当初からまともな性格だった。
中川の制服にある縦縞が省略されており、またアニメではほとんど帽子を被っていない。
中川が両津にいくら頼まれても一切金を貸さない。
戸塚金次、佐々木洋子などの初期レギュラーはアニメではゲストとしてのみの登場となっている。
原作ではレギュラーとして登場している磯鷲早矢、乙姫菜々、早乙女リカはあまり登場せず早矢に至っては全く登場しない。そのため、婦警のレギュラーは、麗子、マリア、纏だけである。そして早乙女の役柄はオリジナルキャラの小野小町が務めており、その他原作に登場する多くの脇役の婦警もアニメではほぼオリジナルキャラに変更されている。
原作では、両津が金儲け等を企む時、本田、もしくはボルボと左近寺をつき合わせているが、アニメでは両方とも同時に付き合わせることが多い。
チャーリー小林が原作では安全バンドのボーカルだということに対しアニメでは「ビジュアル系バンドチャーリー小林」になっている。
原作では両津はマリアの格闘家時代「麻里竜二」の存在を知らないが、アニメでは「麻里竜二のファン」ということになっている。
年末の借金取りの方法が原作だと追いかけて奪うが、アニメではロボットなどを使用してる。
アニメ両津が警官として真面目に仕事をしている場面を原作より強調している。同様にパトカーやミニパトの表記も「警視庁」ではなく「かつしか署」となっている。
制服は1994年3月まで使用されていた旧型に類似したデザイン(色はブルー)で、旭日章に変えて架空の徽章を用いた。両津の新人時代を描いたときにはグレーがかった旧型と酷似している。
原作の絵崎教授は、授業中にビールを飲んだり、自分でビールを作ったりと、酒作りに凝っていたが、アニメでは酒が全く飲めない。
派出所のデスク上に付けられた棚に載った広報アンプ(派出所前の信号機柱に取り付けられている交通安全指導スピーカ用)を警察無線の固定機と設定している。
原作よりも特殊刑事の登場が多い。
その他
第209話『こちら東銀座歌舞伎座前派出所』(2001年1月14日放映)で、両津が銀座の歌舞伎座前派出所に一時異動になる展開があり(原作の39巻後半に相当)、「こちら東銀座歌舞伎座前派出所」という作品の予告が行われた。番組の中で『おいでよ亀有』の歌詞が変更された。そして最後に『ウンジャラゲ』という架空の国の派出所に勤務することになり『こちらウンジャラゲ王宮前派出所」となった。この回からOPが『黙って俺についてこい』、EDが『おいでよ亀有』となった。
ED1回目の『おいでよ亀有』の『こち亀 言えるかな?回答篇』の絵崎コロ助の『絵』が『江』となっていた。
第222話『視聴率を盗んだ男』で本人役で当時プロデューサー補の萬代知が声優として出演している。
1985年、「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」用として製作、会場上映された作品で初のアニメ化である。この、特番放送後に毎週放送が始まるという展開は、前放送の「キテレツ大百科」と同じである。ちなみにキテレツ大百科の特番はこの2年後放送された。
第43巻第7話「罰当たり!両さんの巻」、第45巻第1話「シルバー・ツアーの巻」の二本立て。なお一部のキャラクター設定が異なっている。1988年にジャンプのプレゼント景品としてビデオソフト化され当選者に配付され、サウンドトラックもでていたが、その後一般販売されておらず視聴は困難となっている。
スタッフ
監督:笹川ひろし
キャラクターデザイン:アンモナイト
脚本:小山高男
演出:津田義三
美術監督:中村光毅
音楽:松井忠重
制作:タツノコプロ
キャスト
両津勘吉 - 内海賢二
大原大次郎 - 北村弘一
秋本・カトリーヌ・麗子 - 土井美加
中川圭一 - 神谷明
老人 - 八奈見乗児
徳兵衛 - 小野丈夫
老人B - 槐柳二
おばあちゃん - 峰あつ子
アニメ版を映画化したもの。前述の実写版とは異なり、東宝系で上映。TVアニメ版の視聴率が堅調で、ファミリー層に受け入れられていたためヒットすることが期待された。だが興行収入は不振に終わり、次の年も続けて映画化されることはなかった。
2003年末にも再び東宝系で映画化されるが、前作以上の不入りに終わる。また、この作品では最後にこち亀メンバーが勢揃いする。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
1999年12月23日上映
こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来! トルネード大作戦!!
2003年12月20日上映
1977年12月24日に実写版が東映系公開。監督山口和彦。ヒットシリーズ『トラック野郎 男一匹桃次郎』の併映作品として公開された。そのため、配給収入は12億260万円を記録した。当時は原作に麗子がまだ出ていないので、麗子は登場しない。特別出演には『Gメン'75』のメンバーが登場した。
キャスト
両津勘吉 - せんだみつお
中川圭一 - 草川祐馬
戸塚五郎 - 浜田光夫
寺井忠 - 荒井注