元来は日本でだけ食べられていたが、併合時代に台湾や朝鮮半島などにも広まり、現地では今でも日本語の「おでん」の名称で親しまれている。台湾語では「K輪」と書いて「オレン」と発音する(台湾語には濁音の『で』がなく、『レ』と訛った)。なお、現在の台湾のコンビニエンスストアや屋台などでは、「關東煮」という大阪風の表記で広く売られている(台湾のセブンイレブンでは「関東煮」と日本の新字で表記)。韓国では練り物そのものを一般にオデンといい、醤油ベースの出汁で煮込んだり(日本のように他の具が入ることはまずない)、辛子味噌で炒めたりする。
上海の日系コンビニエンスストアなどでもおでんが売られているが、串に刺し、使い捨てのコップに入れて売るという違いがある。上海では「熬点」と書いて「Aodi?n」と発音するが、語源は日本語の「おでん」で、煮込んだスナックというような字義をかけてある。
タイの日系コンビニエンスストアでもほぼ日本と同じスタイルでおでんが多く売られている。
関連項目
おでんくん
チビ太 - 赤塚不二夫の漫画のキャラクター。特徴的なおでんを手に持って登場することが多く、これを受け、「チビ太のおでん」という商品も販売されている。
脚注^ 1937年(昭和12年)発行の「軍隊調理法」(旧日本陸軍の調理教本)においては、本項で述べるおでんが「関東煮」と表記されており、別途「肉味噌おでん」として田楽風の料理が記載されている。
^ おでんを最初に取り扱ったのは、セブン-イレブンである(1979年)『“熱い”真夏のコンビニおでん戦争 値下げ、だし改良、品ぞろえ…』2007年8月28日 産経新聞
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更新日時:2008年9月18日(木)13:29
取得日時:2008/10/08 15:25