高原
(こうげん)標高の高い平地。本項で詳述する。
(たかはら)日本人の姓の一つ。
列車愛称の一つ。高原。以下の例がある。
かつて信越本線で運行されていた準急列車・急行列車の愛称。あさまを参照。
かつて小田急電鉄で運行されていた準特急列車の愛称。はこね (列車)を参照。
八ヶ岳西麓に広がる蓼科高原那須高原。那須岳の南山麓に広がるなだらかな裾野部分。
高原(こうげん)とは、標高が高く、連続した広い平坦面を持つ地形である。標高の高い平地、起伏が少ない高地という表現もできるが、高原と高地の境界は明確ではない。
また、規模の大きな台地を高原と呼ぶこともあるが、高原と台地の境界も明確ではない。台地のうち標高600m以上のものを高原とすることもある。ただし、高原の全てが台地状というわけではなく、那須高原のように山の麓に広がる平坦地も高原という。
目次
1 高原の成立
2 高原の利用
2.1 高原作物
3 日本の高原一覧
4 関連項目
5 外部リンク
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地質的には、地層の褶曲がほとんどなく、内部構造が単純であることが多い。チベット高原、コロラド高原のように隆起などによって生じた大規模な山間高原と、山、特に火山の山麓に形成された比較的小規模な山麓高原とがある。 またデカン高原のように多数の火口から流動性の高い溶岩が大量に噴出し形成された溶岩台地(ペジオニーテ)も「高原」と呼ばれる場合がある。(地質学的詳細は台地参照)
標高が高いことから中緯度地帯の高原は夏季でも冷涼である(高冷地とも呼ばれる)。涼しい気候を利用して、レタス、キャベツ、ハクサイ、ダイコンなどの野菜の抑制栽培が行われる。育つのが遅くなるため、他の地域で生産されたものが出回って少なくなったころに野菜を出荷する。一般に高原野菜と呼ばれる。また、夏季でも冷涼であるため、避暑地としても利用される。また冬にはスキー場となるところも多い。特にリゾート開発された場所は高原リゾートと呼ばれることもある。
日本の高原一覧
田代平高原(青森県)
安比高原・平庭高原・早坂高原・外山高原・区界高原・荒川高原・種山高原・室根高原(岩手県)
栗駒高原(宮城県)
八幡平(岩手県、秋田県)
仁賀保高原・鳥海高原・田沢湖高原(秋田県)
蔵王坊平高原・天元台高原(山形県)
会津高原・甲子高原・布引高原・羽鳥湖高原・磐梯高原・阿武隈高原(福島県)
那須高原・八方ヶ原・霧降高原・奥日光・男鹿高原・鬼怒川高原(栃木県)
高峰高原・玉原高原・鹿沢高原・丸沼高原(群馬県)
尾瀬(福島県・新潟県・群馬県)
麻綿原高原(千葉県)
陣馬高原(東京都・神奈川県)
芦ノ湖高原(静岡県・神奈川県)
朝霧高原・伊豆高原・富士裾野(静岡県)
湯沢高原・妙高高原(新潟県)
弥陀ヶ原(富山県)
獅子吼高原・瀬女高原・大倉岳高原(石川県)
森山高原・六呂師高原(福井県)
乙女高原・清里高原・三窪高原・水ヶ森・富士桜高原(山梨県)
美ヶ原高原・軽井沢高原・霧ヶ峰高原・志賀高原・北志賀高原・菅平高原・蓼科高原・八千穂高原・野辺山高原・乗鞍高原・富士見高原・戸隠高原・斑尾高原・飯綱高原・栂池高原・黒姫高原・聖高原・湯の丸高原・高峰高原・佐久高原・御岳高原・開田高原・木曽駒高原・駒ヶ根高原・鹿嶺高原・茶臼山高原・五輪高原(長野県)