飯高寺
講堂(国重要文化財)
所在地千葉県匝瑳市飯高1789
位置 ⇒北緯35度44分40.31秒
東経140度31分45.8秒
山号妙雲山
宗派日蓮宗
創建年1560年(天正8年)
別称飯高檀林
文化財講堂・鐘楼・鼓楼・総門(国重要文化財)
境内(県史跡)
表・話・編・歴
飯高寺(はんこうじ)は、千葉県匝瑳市飯高(いいだか)にある寺院である。山号は妙雲山。
別名を飯高檀林(いいだかだんりん)という。飯高寺と飯高檀林の飯高の読み方が異なる。
目次
1 概要
2 歴史
3 文化財
4 飯高檀林での修学課程
5 主な行事
6 花
7 周辺の交通アクセス
8 関連項目
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飯高寺は、1560年(天正8年)に開設され、1874年(明治7年)まで名僧を輩出した日蓮宗の最古で最高位の檀林であった。檀林とは栴檀林の略語で僧侶の集まりを栴檀の林にたとえた、つまり寺院の尊称であるとともに仏教の学問所を意味する。1560年の飯高檀林開設以降、関東八大檀林、関西六大檀林へと発展し全国に諸檀林ができた。
1872年(明治5年)の「学制」発布により同7年に廃檀となり、294年間の歴史を閉じることになる。その後、日蓮宗大学にその役割を譲り、現在の立正大学と至り、そのため、立正大学発祥之地碑が建てられている。また、同県成田市三里塚の地名の由来の基点にもなっている。そのほかにも、この周辺にはいくつかの神社や寺院、黄門桜などがある。
1980年(昭和55年)、講堂・鐘楼・鼓楼・総門が国指定の重要文化財、檀林跡としては境内全体が千葉県指定史跡になった。最近までは歴史的建造物を保存するために、本堂の改修工事が行われていた。
題目堂(18世紀頃)
歴史
1560年 - 飯高檀林を開設
1651年 - 講堂が火災に遭い再建
1872年 - 学制配布により廃檀
文化財
重要文化財
飯高寺
講堂1棟 桁行26.7m、梁間18.2m、一重、入母屋造、とち葺(慶安4年) 附指定 棟札2枚(県内で最大の重要文化財の建造物)鐘楼1棟 桁行一間、梁間一間、一重、入母屋造、こけら葺(承応3年以前)鼓楼1棟 桁行一間、梁間一間、袴腰付、入母屋造、茅葺(享保5年)総門1棟 高麗門、銅板葺(延宝8年)
鼓楼(国指定)
檀林とは今でいうと大学である。
名目部
四教学部
集解部
観心部
玄義部
文句部
止観部
御書科
以上8課程で名目部から入学して、36年間の期間をかけて全課程を修了する。
主な行事
小高はだか祭り(1月成人式の前日)
檀林コンサート
2003年(平成15年)の秋に講堂の裏庭に500株が植えられていて、4月頃になると花が咲いて見頃を迎える。
春は上記で記述した牡丹やコブシ、山桜、エゴノキなどが開花する。
秋はコナラ、クヌギが紅葉を迎える。
ここでは、貴重な常緑広葉樹の巨樹であるスダジイなどが多く残っていて、森林に囲まれているため比較的に静かな場所である。
周辺の交通アクセス
主な道路(方角は飯高寺を基準にしたとき)
千葉県道16号佐原八日市場線(西側)
千葉県道74多古豊里線(北側)
東総広域農道(南側);飯高檀林という小さな道路案内標識があるので、ここから入っていく。
※地図やカーナビを持っているとわかりやすい。
駅
東日本旅客鉄道総武本線八日市場駅
最寄り駅としては相当距離はある。また、県道16号沿いにバスが走っているのでバス停を探して八日市場駅行のバスに乗れば早く到着する。
関連項目
日蓮宗大学
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更新日時:2008年8月18日(月)12:43
取得日時:2008/10/02 00:02