関取
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関取(せきとり)とは、大相撲番付十両(十四枚目)以上の力士を指す。これに対し、幕下以下の力士は取的(正しくは力士養成員)という。

関取の特徴は、本場所中15日間毎日取組がある事である。化粧廻しを身に付け土俵入りを行い、本土俵で大銀杏を結うことが出来る(本土俵や公式の場では髷を大銀杏に結うが、大銀杏はあくまで正装とされる。したがって、関取でも稽古の時など、普段結う髷は丁髷である)。

廻しは、幕下以下とは異なり、本場所用と稽古用の廻しが別々になる(幕下以下は兼用)。本場所用の廻しは、幕下以下が木綿製の黒色のものであるのに対し、関取は繻子製であり「締め込み」と呼ばれている。締め込みの色は「黒・紺・紫色系統の物を使用する」と力士規定に明記されているが、昨今では黄金色、銀鼠色、オレンジ色など様々な色の締め込みが用いられている。下がりも締め込みと同色のものを用い、糊付けされる。対して幕下以下は糊付けされておらず、紐のままの状態である。稽古用の廻しは幕下以下と同じく木綿で出来てはいるが、色は白である。

日頃の生活でも「○○関」と呼ばれるようになり、幕下以下の付け人が身の回りの世話をする。正装は紋付袴。

また、月給があり、場所毎に与えられる力士褒賞金が大きく増額される。部屋によっては幕下以下の力士が生活する大部屋から専用の個室が与えられるなどの特権がある。


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カテゴリ: 大相撲

更新日時:2008年6月7日(土)16:17
取得日時:2008/10/10 18:15


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki