開東閣(かいとうかく)は、東京都港区高輪四丁目25番33号にある建築物であり、旧岩崎邸である。
御殿山の上に存在し広大な敷地面積を有し、一般公開はされておらず、現在は三菱グループの倶楽部として使われている。周りに鬱蒼と木々を茂らせ、外部からは建物自体が視認出来ないようにしてある。
歴史
明治22年(1889年)、三菱財閥の総帥岩崎弥太郎の長男である岩崎久弥が、伊藤博文邸であったこの地を購入する。
明治33年(1890年)、久弥の叔父である岩崎弥之助男爵が譲り受ける。
明治41年(1908年)、岩崎邸として開東閣の洋館・和館が完成する。洋館の設計はジョサイア・コンドルに委託し、エリザベス調の西洋館として建築された。この年に弥之助は一度も住むことなく亡くなり、長男の岩崎小弥太男爵邸となる。
昭和13年(1938年)、小弥太が開東閣を三菱財閥の迎賓館として提供する。
昭和20年(1945年)、戦災により洋館の内部が焼失する。
昭和39年(1964年)、洋館の復旧工事が完了し現在に至る。
関連項目
綱町三井倶楽部(三井グループの倶楽部)
旧岩崎邸庭園 - 台東区湯島に所在する都立公園(有料)
高輪
外部リンク
⇒開東閣公式サイト
世界測地系: ⇒35°37′26.5″N, 139°44′11.3″E カテゴリ: 港区 (東京都) | 東京都の建築物
更新日時:2008年11月2日(日)08:29
取得日時:2008/11/18 21:21