鉋(かんな)は、木工用の工具の1種で、主として材木の表面をけずって加工する目的で使われる。(一般に台鉋を指す)日本式の鉋の使用
古代から建築部材の表面仕上げを行うために、槍鉋(やりがんな)が使われてきた。槍鉋は棒の先に柳の葉のような形の刃を付けた道具である。
15世紀頃に台鉋が発明され、以降は台鉋が中心となった。明治時代以降、日本では図のような刃が2枚ある二枚鉋が開発され、現代ではこちらのほうが主流である。
日本の鉋は、写真のように使用者が手前に引く際に木材がけずれるようになっているが、ヨーロッパ、中国のものは逆に押したときにけずれるようになっているものが多い。
現在では、建築用には電動式で構造も全く異なる備え付け式の電動鉋が多用されている。電動でないものは、主に最終仕上げに使われる。
通常は、材木の表面を平滑にするために使われるが、材木に溝を作るなど特殊な目的用の鉋も存在する。
その他
冷凍肉を削ったり、鰹節を削るなど、調理にも使われることがある。
バイオリンなどヴァイオリン属の楽器の製作にも使用される。使用されるのはおもに小型の西洋鉋である。
これらは用途によって形状はさまざまである。
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更新日時:2008年7月20日(日)17:24
取得日時:2008/07/24 06:39