金子 勝彦(かねこ かつひこ、1934年8月30日 - )は、スポーツアナウンサー・コメンテーター。神奈川県横浜市生まれ。愛称「ネコさん」。
横浜中学校・高等学校→中央大学法学部卒業後、1957年、新日本放送のアナウンサーとして入社。1964年に東京12チャンネルに移籍し、スポーツ中継を担当。
中でも三菱ダイヤモンド・サッカーは、1968年の放送開始から1988年まで20年間にわたって岡野俊一郎(元日本サッカー協会会長)と司会を担当し、オープニングの口上「サッカーを愛する皆さん、ごきげんいかがでしょうか?」というコメントは番組の名物であった(現在もスカパー!のサッカー中継で金子翁が担当する試合では必ず最初の一言がこれである)。特に1974年、FIFAワールドカップ西ドイツ大会決勝戦の衛星生中継を行ったことは当時の日本のスポーツ中継としては画期的であり、サッカーファンの伝説と化している(解説は勿論岡野俊一郎、そして二宮寛であった)。
1993年に同番組が5年ぶりにJリーグ情報番組として一新されると、コメンテーターとして出演。1994年の定年退職後は自らの個人事務所「オフィス・ワン・ツー・リターン」を設立し(名前の由来は金子が命名し、後にサッカー用語として定着したパスの一種「ワン・ツー・リターン」(このパスはプレーヤーからは「壁パス」とも呼ばれる)から)、CSテレビ放送のサッカー番組の実況・司会を務めている。
現在はプレミアリーグ(J SPORTS)を中心に実況している。
永年の功績が評価され、2002年にはJリーグより特別功労賞が授与されている。
「金子節」と評される独特のフレーズで視聴者を楽しませてくれる。「前線へフィード」「前方ルックアップ」などのフレーズ、途中で変化するロングフィードを「スワーブがかかる!!」といい、ただのパスでも「ラストパス!!」点が入ると「ゴルイン!!」「すごいシュートだ!!」「ファインゴール!」「ビューティフルゴール!」、ファンタスティックなプレイが出ると「うひょ?」など。まさに彼自身がいうところの「サッカーを愛する」人物であり、日本の全てのサッカーファンの偉大なる大先輩である。
2006年のFIFAワールドカップドイツ大会においては、SKY PerfecTV!で決勝戦の実況を担当。彼にとっては32年越しで、再びドイツの地での決勝戦実況であった。
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更新日時:2008年9月17日(水)14:00
取得日時:2008/11/16 21:10