野原ひまわり
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野原 ひまわり(のはら ひまわり)は、臼井儀人の漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物。アニメ版での声優はこおろぎさとみ。主人公、野原しんのすけの妹。

注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次

1 概要

2 人物像

2.1 出生・名前の由来

2.2 容姿・服装

2.3 性格・能力

2.4 習慣・癖

2.5 戦闘能力

2.6 その他


3 家族構成

4 脚注

5 関連項目

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概要

1996年9月27日放送の「赤ちゃんが生まれたゾ」で誕生。埼玉県春日部市出身、在住。野原ひろし野原みさえの下に生まれた0歳児だが、とても0歳時には見えない言動・行動をしている。愛称は「ひま」「ひまちゃん」。言葉は話せず、基本的に「たい」や「あ?」「う?」といった声を発するのみである。ただし注意深く聞くと日本語を話しているように聞こえる時もある。また、テロップなどでひまわり語を翻訳する時もある。名前が決定するまでのしばらくの間も彼女にまつわる話がつくられている。


人物像


出生・名前の由来

ひまわり誕生はアニメマンネリ化を防ぐためにシンエイ動画のテコ入れとして行われた(同じように酢乙女あいやミッチー・ヨシリンもレギュラー化した)。その後、監督であった本郷みつるはこのテコ入れに反対し降板。原恵一に監督を譲っている。

「ひまわり」という名前は一般公募された中から選ばれた。みさえとひろしが悩みに悩んで出生届提出ぎりぎりまで悩むが(しんのすけの時はとても適当に決めてしまったため、ひまわりはちゃんと決めようと相談していた)結局決めきれなかった。命名は出産祝いを持ってきた野原銀の介の提案で「野原家伝統の命名方式」と題し、家族各々が自分がこれと決めた名前を墨で紙に書き、それを紙飛行機にし、飛ばして一番長い間飛んでいたものに決定という特異な方法でなされた。その時、しんのすけが書いた紙が一番長く飛行し、書かれていた「ひまわり」に決定した。その時他の4人が考えていた名前は銀の介が「ぎん子」、ひろしが「りえ」、みさえが「ゆずほ」、つるが「かめ」とそれぞれにゆかりある名前になっていた[1]


容姿・服装

ヘアースタイルは茶髪の天然パーマ。前髪がカールしており、ドライヤーで乾かしただけで元通りになるほど強く形状記憶をしているカールである。顔つきはみさえの血筋よりはひろしの血筋で、銀の介やしんのすけとそっくりである(ただし眉毛は濃くない)。頬が非常に柔らかくまたつやがあり、しんのすけが「おらの尻よりつやつやだ!」と驚くほどである。その姿は幼児期のみさえに瓜二つである。

服装はほぼ毎日黄色のベビーウエアに白い前掛けである。外出する時もそれを着ている場合が多い。また、「勝負おむつ」なるものがあるらしくイケメンの小児科医院に行った時は普通のおむつを履いてきたことを後悔している[2]。だが、おむつ嫌いらしい。

また、雑誌のモデルになったり、花屋にもらったアクセサリーをつけた姿が周囲をくぎ付けにしたりと美貌の持ち主でもある(ひろしの妄想などで大人になったひまわりは非常にグラマラスでモテモテであった)。


性格・能力

みさえに似て光モノやイケメンを好み、惚れっぽく冷めやすい。特にイケメン相手になると、しんのすけやひろしが雑誌の切り抜きで作ったお面でも見惚れてしまう(ひろし曰く「むなしいあやし方」)。

自己中心的で自分の望みがかなえられないと暴れだし周囲にとんでもない災いをもたらす。また、美女に鼻の下をのばすひろしやしんのすけに嫌悪感を示す。の匂いやお猪口などを好んだり寿司を食べたがったり(食べられないのでなめる)しんのすけのおもちゃである人形の「怪獣シリマルダシ」の尻が好きだったりと個性的である。0歳児とは思えないほどの知能と知恵を兼ね備えており、しんのすけやみさえを凌駕するほど計算高く、自分の罪をしんのすけになすりつけるのは日常茶飯事、時にはみさえやひろしをてこずらせるほどである。その他、無邪気さ、純粋さが過ぎて家族に災難をもたらしたり、好奇心旺盛でハムスターを追いかけて台所を駆け回るなど赤ん坊らしい一面もある。

また0歳児とは思えないほど高い身体能力を誇り、階段を昇る、「はいはい」で高速移動する、おもちゃを棚の上に投げて雑誌を落とそうとする、2階のベランダに積まれている段ボールに軽々と昇る、縁側から落ちてもピンピンしている、椅子を押して足場にするなどは彼女のエピソードには毎回登場する描写で、時にはひもでつながれたみさえ(52キロ)を引っ張るなどという離れ業もやってのけた。

父母や兄譲りのガッツや行動力があり、両親が猿軍団にさらわれ兄も大人達を探しに友達と一緒になって孤島のジャングルに行ったきり帰ってこないので、痺れを切らし食料(哺乳瓶入りのミルク)とタオルを持ってシロと一緒にジャングルへ行った事がある。しかし、深夜に野宿していた兄と再会した時は感極まって泣き出してしまった。

エンピツしんちゃん(劇中劇ではない)では、2歳になったひまわりが描かれ、さらに賢くなり、みさえに似たひまわりが描写された。その際、「不倫しちゃ駄目よー」と言ってみさえを驚かせている。

また、野原家、小山家両家譲りの「笑い方」(正面を向かずに笑う)も確実に受け継がれている。

アクション幼稚園(ふたば幼稚園)の園長である高倉文太からしんのすけを凌ぐふたば幼稚園最強の問題児になるだろうと言われている。


習慣・癖

風呂の中やプールの中での排便(但しうんちは映されていない)、小便は赤ちゃんキャラの定番として多々描写される。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki