野党(やとう、英:opposition) とはある国家における政府を構成する与党と対をなす政党を指す。英語においてoppositionと称する場合には、一般的にはイギリスの政治における第二政党を指すことがおおい。
小選挙区制においては、デュヴェルジェの法則に従って二大候補が形成される傾向にあり、従って議会を占める政党は二大政党制がとられることになる。このような場合には政権の奪取に失敗した野党も、未来の政府を構成する可能性が極めて高く、公的な性格を帯びると認識される。
より比例代表制に重点をおいた選挙システムにおいては、複数の野党が形成される。このような多数野党は世界の一般である。
幾つかの民主主義国家においては、長らく与党が固定されている場合には、形式的な平等主義をとって野党に不利な選挙システムを構築し、事実上の一党独裁制(ヘゲモニー政党制)にする場合がある。例としてはシンガポール、南アフリカなどがある。
英国においては、国王から第二野党に対して公的地位があたえられており、「国王の王立野党」 (His/Her Majesty's Loyal Opposition) との名称が与えられる。最大野党党首の存在する政党を公的野党と称することもある。
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更新日時:2008年6月6日(金)13:00
取得日時:2008/08/05 04:09