部長刑事
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この項目ではABCで放送されたドラマシリーズについて記述しています。警察官の階級に関する呼称としての部長刑事については巡査部長をご覧ください。

部長刑事
ジャンルドラマ
放送国 日本
制作局朝日放送
プロデューサー主なスタッフ参照
出演者主な出演者参照
連続アクチュアルドラマ・部長刑事
放送時間土曜日19時30分〜20時
放送期間1958年9月6日〜1989年3月25日
新・部長刑事 アーバンポリス24
放送時間土曜日19時30分〜20時
放送期間1989年4月1日〜2001年3月31日
シンマイ。
放送時間土曜日18時30分〜19時
放送期間2001年4月7日〜10月20日
警部補マリコ
放送時間土曜日18時30分〜19時
放送期間2001年10月27日〜2002年3月30日

部長刑事(ぶちょうけいじ)は1958年9月6日から2002年3月30日にかけてABCテレビで放送された関西地区ローカルの刑事ドラマシリーズである。

放送回数は、部長刑事・部長刑事シリーズを合わせると2159回にもなる。

時代によって趣向を変えつつも、地元の大阪市内を舞台に、事件よりもむしろ人間に重点を置いて、警察官の日々の姿を描く事に、一貫してこだわり続けた。

ドラマの製作に当たっては、一時期を除き、大阪府警察本部が「応援」という形で協力を行った。また、番組は一貫して大阪ガスによる単独提供だった[1]

関西地区ローカルの番組でありながら、土曜19時台(最後の1年間は18時台に変更)というゴールデンタイムの枠を40年以上に亘り堅守してきた。その反面、キー局などとの間で様々な弊害をも生み出した。

最終的には、視聴率が低迷した事もあり、大阪ガスがスポンサーを降板。テレビ朝日製作による全国ネット放送の編成上の問題もあり、2002年3月にピリオドが打たれた。
目次

1 タイトルの意味

2 番組概要

3 シリーズの終焉

4 主なスタッフ

5 主な出演者

5.1 「部長刑事」

5.2 「アーバンポリス24」


6 戸上班

7 出海班

7.1 「シンマイ。」

7.2 「警部補マリコ」


8 テーマ音楽

9 スペシャル版

10 サブタイトル

10.1 「部長刑事」

10.2 「アーバンポリス24」 (出海班時代) 


11 部長刑事放送に伴う影響

12 地方局向けの放送

13 余談

14 脚注(阪神・淡路大震災発生時のスポンサーの対応)

15 外部リンク

16 前後番組の移り変わり

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タイトルの意味

タイトルの「部長刑事」とは階級巡査部長刑事のことを指し、警察本部刑事部の長である「刑事部長(階級は警視正警視長)」と混同されがちだが全く異なる。

但し、本当は実際の警察においては「部長刑事」という呼称は殆どされていない。そもそも刑事という呼称そのものも殆どされていないので巡査部長階級にある刑事も他の課の警察官と同じく「主任・班長」と呼ぶのが一般的である。

小説やドラマでは警察官が巡査部長であれば「部長さん」、巡査部長や巡査長の“長”から「長さん」という呼び方をする描写が見られるが、これも実際にこのような呼ばれ方がされることは無い。そもそもこの呼称自体がフィクションによる産物が出所なので実際の警察では元々そのような呼称は使われていない。巡査長の場合は敬意を払って「苗字+さん付け」にするか、“○○巡査長”と呼ぶことがほとんどである。


番組概要

番組は一貫して毎週土曜日に放送(当初は19:30〜20:00。2001年度だけ18:30〜19:00に移動。但し土曜日にプロ野球中継など当該時間帯を跨ぐ全国ネット特番がある場合、当日時間枠が17時台に移動)。

1958年9月から1989年3月までは「連続アクチュアルドラマ・部長刑事」と題して、関西を中心に活躍する俳優タレント大阪府警察本部の部長刑事として登場、毎回原則として1話完結(作品によっては複数週をまたぐものもあった)で大阪の庶民的な観点から様々な事件の犯人などの人間模様を描き続けた。

オープニングのタイトルバックには、かつて大阪府警捜査一課で「浪速のコロンボ」とまで呼ばれた名刑事、森川覚一(1975年3月定年退官)の眼光鋭い目が使われていた。

放送開始当初から1965年頃までは生放送で製作されていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki