郡中線
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郡中線(ぐんちゅうせん)は、愛媛県松山市松山市駅から愛媛県伊予市郡中港駅までを結ぶ伊予鉄道鉄道路線である。郡中線を走る伊予鉄道700系電車(鎌田駅付近、2005年撮影)
目次

1 路線データ

2 運行形態

3 歴史

4 駅一覧

5 その他

6 関連項目

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路線データ

路線距離(営業キロ):11.3km

軌間:1067mm

駅数:12駅(起終点駅含む)

複線区間:なし(全線単線)

電化区間:全線(直流750V)

閉塞方式:自動閉塞式

最高速度:65km/h

車両基地古町工場(最寄駅・高浜線古町駅

最大連結車両数:3両


運行形態

普通列車のみの運転。すべて線内折り返しで高浜線横河原線との直通運転はない。松山市駅から終点郡中港駅までの所要時間は24分。松山市発で9時から20時半までは完全15分間隔(00・15・30・45分)の2両編成4本で運行されているが、平日ダイヤの早朝の始発から午前9時前後までは、末端部の松前 - 郡中港間が約20分間隔の運行で、その代わりに増結されて3両編成5本(松山市 - 松前間には松山市発松前折り返し列車が平日のみ2便運行される)となる。20時台後半から22時30分の終電までは2両編成で30分間隔で運転される。

松山まつり・後述の三津浜花火大会開催時や台風などの異常気象時は終日3両編成となる(古泉駅の正面に完成したエミフルMASAKIオープン時もおよそ2週間にわたり終日3両編成で運用された)。さらに、土曜夜市開催日は松山市駅21時発列車から終電まで3両編成で運行される(松山市駅到着後、2両編成は留置線に入り増結を済ませた3両編成と入れ替える)。

増結分の車両は運転台付きの電動車で、単体自走で車庫と松山市駅間を回送されるため、朝のラッシュ時間終了後、1両で回送される同車を見ることができる。

なお、毎年8月第1(または第2)日曜日に行われる松山港まつり・三津浜花火大会開催時は松山市駅23:30発まで終電が延長される。基本的に終日3両編成となるが、一部2両編成となる(2両編成運行分の一部を610系電車で運用)。

610系電車は、以前は日祝日ダイヤで運用されていたが、前述の松山港まつり・三津浜花火大会開催時を除いて2006年9月以降の運用実績がない。現在は800系電車が多い。


歴史

松山から郡中方面への延伸は伊予鉄道が計画していたが実現できず、宮内治三郎ら地元の有志で設立された南予鉄道によって1896年に開業した。八幡浜方面への延伸構想があったが資金難から郡中駅までの開業にとどまった。その後、伊予鉄道に合併される。国鉄讃予線(現在の予讃線)が1930年に南郡中駅(現在の伊予市駅)まで延伸されると、対抗して郡中線も郡中港駅まで延伸した。

1896年(明治29年)7月4日 南予鉄道により藤原(現在の松山市) - 郡中間が開業。

1900年(明治33年)5月1日 伊予鉄道が南予鉄道を合併。郡中線となる。藤原駅を外側(現在の松山市)駅に統合。

1901年(明治34年)2月21日 地蔵町駅開業。

1902年(明治35年)6月1日 外側駅を松山駅に改称。

1909年(明治42年)7月1日 新川駅開業。

1910年(明治43年)7月18日 岡田駅開業。

1927年(昭和2年)3月1日 松山駅を松山市駅に改称。

1930年(昭和5年)3月6日 土居田駅開業。

1937年(昭和12年)7月22日 全線の軌間を762mmから1067mmに改軌

1939年(昭和14年)5月10日 郡中 - 郡中港間が開業。

1950年(昭和25年)5月10日 松山市 - 郡中港間が電化。

1953年(昭和28年)4月15日 土橋駅開業。

1967年(昭和42年)2月15日 鎌田駅開業。

1967年(昭和42年)3月9日 古泉駅開業。

1981年(昭和56年)??月??日 架線電圧が750Vに昇圧される。

1991年(平成3年)8月1日 運転間隔を3両編成日中20分ヘッドから2両編成15分ヘッドに短縮するため、地蔵町駅に交換設備設置。


駅一覧

全駅が愛媛県に所在する。

駅名駅間キロ営業キロ接続路線所在地
松山市駅-0.0伊予鉄道:高浜線横河原線花園線松山市駅前駅松山市
土橋駅0.70.7 
土居田駅1.52.2 
余戸駅1.33.5 
鎌田駅0.74.2 
岡田駅1.45.6 伊予郡松前町
古泉駅1.06.6 


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki