那須国造碑(なすこくぞうひ)は、栃木県大田原市(旧那須郡湯津上村)にある古碑(飛鳥時代)であり、国宝に指定されている。書道史の上から、多賀城碑、多胡碑と並ぶ日本三大古碑の一つとされる。
碑身と笠石は花崗岩である。19字×8行=152字の碑文が刻まれている。
7世紀末、那須国造で評督に任ぜられた那須直葦提の事績を息子の意志麻呂らが顕彰するために建立されたものである。
延宝4年(1676年)、僧侶円順により発見され、その報を受けた領主である徳川光圀が笠石神社を創建し、碑の保護を命じた。さらに碑文に記された那須直葦提、意志麻呂父子の墓と推定した上侍塚古墳と下侍塚古墳の発掘調査と史跡整備を家臣の佐々宗淳に命じている。
現在、笠石神社の神体として祀られ、崇敬されている。
■は、外字であり、()内は釈文である。
永昌元年■(己)丑四月飛鳥浄御■■■■■(原宮那須国)造
追大壹■(那)■(須)■(直)韋提評■(督)被賜■(歳)次■(庚)子年■(正)月
二壬子日辰■■(節殄)故意斯麻■■(呂等)立■(碑)銘偲云尓
仰惟■(殞)公廣■■■■(氏尊胤国)家棟■(梁)一世之中重被■(貳)
■(照)一命之期連見再甦■(砕)骨挑髄■(豈)報前恩是以
曾子之家无有■(嬌)子仲■(尼)之門无有罵者行孝之
子不改其語銘夏尭心澄神■■(照乾)六月童子意香
助■(坤)作■(徒)之大合言■(喩)字故無翼長飛无根更固
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
関連項目
国宝一覧
(P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。
カテゴリ: 書きかけの節のある項目 | 日本の歴史関連のスタブ項目 | 日本の国宝 (書跡・典籍・古文書) | 金石文 | 石碑
更新日時:2008年8月26日(火)10:02
取得日時:2008/11/19 15:30