過去分詞
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分詞(ぶんし)は準動詞の一種であり、動詞形容詞としての用法をあわせ持つものである。分詞には現在分詞と過去分詞、ラテン語古典ギリシア語などには未来分詞がある。分詞は形容詞としての機能を持つのが普通だが、分詞構文では副詞としての機能を持つ。
目次

1 現在分詞

2 過去分詞

3 エスペラントの分詞

4 関連項目

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現在分詞

英語では動詞の原形に-ingをつけ、動名詞と同形であり、分詞構文を形成することが出来る。スペイン語( ⇒w:es:gerundio)では、-ar からは -ando; -er, -ir からは -iendo をつけて作る。存在動詞とともに進行形を表現したり、不完全他動詞目的格補語になったりする。イタリア語では、-ante,-enteをつけて作る。フランス語では、-antをつけて作る。主に形容詞を動詞から派生させる場合に用いている。

現在分詞を用いた例文

英語:I am reading a book.(私は本を読んでいます。)

スペイン語:Estoy estudiando.(私は勉強しています。)

イタリア語:Questa e una parola derivante dal latino. (これはラテン語に由来する言葉です。)


過去分詞

主に受動態および完了形を作る。

英語では規則変化動詞の場合は動詞の原形に-edを付けて作る。不完全他動詞の目的格補語になったりする。通常他動詞が過去分詞形になった場合は受動態、自動詞の場合は完了形を形成する。また現在分詞と同様に分詞構文を形成することが出来る。スペイン語( ⇒w:es:Participio)では、ar からは -ado; -er, -ir からは -ido をつけて作る。 フランス語では、-e(e)をつけて作る。

過去分詞を用いた例文

英語:A Mouse is eaten by a cat.(ねずみは猫に食べられる。)



エスペラントの分詞

エスペラントの分詞はまず能動と受動とに分けられる。能動分詞は3種類あり、それぞれの語尾は能動分詞進行形-ant、能動分詞完了形-int、能動分詞未然形-ontである。受動分詞も3種類あり、それぞれの語尾は受動分詞進行形-at、受動分詞完了形-it、受動分詞未然形-otである。

また、これらの分詞語尾に名詞語尾-oがつけば分詞名詞に、形容詞語尾-aがつけば分詞形容詞に、副詞-eがつければ分詞副詞となる。言語名のEsperanto(エスペラント)もesperi(希望する)という動詞不定形の能動分詞進行形esperantに名詞語尾-oをつけた分詞名詞である。

Mi estas skribanta.(私は書いているところです。)

Ludanta knabo estas sana.(遊んでいる少年は健康です。)

La letero estas skribita de la re?o(その手紙は王によって書かれています。)

Man?ante, mi legis libron.(食べながら、私は本を読みました。)



関連項目

準動詞

不定詞

動名詞

ジェルンディオ
カテゴリ: 品詞 | 準動詞の種類

更新日時:2008年5月10日(土)10:22
取得日時:2008/09/04 21:47


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki