週
記号w
系暦法
量時間
定義7日
SI604800秒
表・話・編・歴
7日のそれぞれは曜日と呼ばれ、日本語ではそれぞれ七曜の名を冠して日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日と呼ばれる。
目次
1 週の始まり
2 歴史
3 フランス革命暦の週
4 週に関する作品
4.1 音楽
5 関連項目
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週が始まる日は日曜日とすることもあり、また月曜日からとするところもある。アメリカ製のカレンダー、ヘブライ語、ポルトガル語、アラビア語、ペルシア語、ベトナム語などは前者、フランス製のカレンダーなどは後者である。なお、アフリカで使われるスワヒリ語では別の曜日を起点としている。
ドイツ語では水曜日をMittwoch(ミットヴォッホ、直訳すれば「中間週」)と呼び、この名は日曜日が週の始まりであることを前提としている。ロシア語のсреда(真ん中)も同様であるが、週末と平日は区別され、月曜日を平日の第1日としている。
中国語では、唐の時代に占いの中で日本語と同じ曜日名を使ったが、今は広く日常生活において日曜日を星期日、平日の月曜日〜土曜日を星期一〜星期六というようになった。中国本土の住民の間では週は月曜日に始まるとの考えも根強いが、香港などの中国語のカレンダーでは、日曜日の後に平日が配列されている。
ベトナム語では月曜日〜土曜日を第2〜第7を意味する言葉で表している。しかし近年のベトナム語によるカレンダーではヨーロッパ諸国やタイで見られるように日曜日を週末に配しているものが珍しくない。ポルトガルも同様であるが、共に週の起点を示す言葉とは異なる配列である。また、歴史的にベトナムと緊張関係にある中国と対比すると、語源だけでなくカレンダー上の配列の面でも違いを見せている。
イスラム圏では金曜日が公休日になっていて、カレンダーも土曜日から始まるところがあり、また、スワヒリ語の週の起点は金曜日または土曜日である。
ISO 8601では、月曜日が週の始まりとされ、月曜日〜日曜日を1〜7で表す。
Javaでは、日曜日は零番目とされ、日曜日〜土曜日を0〜6で表す。デフォルトでは月曜日が週の始まりだが、任意に変更できる(数値は変わらず、どれが始まりかだけが変わる)。
「ローマ史」を著したカッシウス・ディオによって紹介されている曜日の順番の起源では、土星を1番目としている。その意味では七曜に基づく週の始まりは土曜日である。
キリスト教圏では、創造主が世界を6日間で創り上げ7日目に休暇をとったから、とする聖書を引用して説明されることが多い。ただし、バビロン捕囚により、週の習慣がユダヤ人に伝わったともいわれる。天球上を移動する太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星の7つの天体、いわゆる七曜が由来であるとも、陰暦の1箇月を4等分したことに由来するともいわれる。
7日を1週という単位の由来はきわめて古く、古代バビロニアにさかのぼると考えられている。古代バビロニアでは、毎月7、14、21、28日を休日にした。ただし、1箇月は28日ではないので、厳密に7日周期の週が成立したとは言い難い。
ユダヤ人は7日毎に神の休日、安息日を守ってきた。このような週の習慣は1世紀以降キリスト教の主の日によって受け継がれた。
現在の曜日の順は、古代エジプトの一日を24時間とする時制と古代ギリシアの同心円宇宙論に基づく天動説が結び付いて、紀元前1世紀頃に占星術師によって考案されたと考えられている。
七曜を、天球上の見かけの動きの遅いものから速いものの順に並べると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となり、この順に遠くから地球の周りを回っていると信じられていた。そしてこれらの星々は、この順に1時間毎に地上を守護するとも考えられた(プラネタリーアワー)。例えばある日の第一時間目の守護星が土星だとすると、きっかり24時間後、即ち翌日の第一時間目の守護星は太陽となる。以下、順に土星、太陽、月、火星、水星、木星、金星、そしてまた土星が各日の第一時間目の守護星になる。第1時間目の守護星は、同時にその日一日の守護星ともされ、その日は守護星の名を以て呼ばれるようになった。こうして、今現在の曜日の順が決まった。
フランスで1793年11月24日から1805年12月31日まで(グレゴリオ暦)施行されたフランス革命暦では、旬と同様、1ヶ月が10日ずつの3つのデカード (d?cade) に分けられた。これはフランス語で週を意味するスメヌ (semaine) とは別語だが、週と和訳されることがある。また、旬と訳すこともある。なおフランス革命暦では、1ヶ月は常に30日なので、デカードも常に10日である。
音楽
エイト・デイズ・ア・ウィーク - ビートルズ(作詞・作曲: ジョン・レノン・ポール・マッカートニー)