難波線(なんばせん)は、大阪府大阪市天王寺区の上本町駅から同市中央区の近鉄難波駅を結ぶ近畿日本鉄道の鉄道路線である。
目次
1 路線データ
2 概要
3 運行形態
4 歴史
5 駅一覧
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
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路線データ
路線距離(営業キロ):2.0km
軌間:1435mm
駅数:3駅(起終点駅含む)
複線区間:全線
電化区間:全線電化(直流1500V)
閉塞方式:自動閉塞式
最高速度:80km/h
全線、大阪輸送統括部(旧上本町営業局)管轄である。
日本万国博覧会が開幕した1970年に開業した。近畿日本鉄道創業以来のターミナルである上本町駅から、大阪・ミナミの中心部である難波に乗り入れるために建設された。全区間が地下にあるとともに、大阪市営地下鉄千日前線と並行している。また、既存の地下鉄などの下を潜るように造られたため、駅はやや深い場所にある。駅間のトンネルはシールド工法を用いている。また、近鉄日本橋駅から上本町駅にかけては上町台地を上るため、上本町駅に向かって上り勾配となっている。各駅とも相対式(近鉄難波駅のみ島式と相対式の併用)だが、上下線の間に柱がない構造になっている(のちに開業した東京地下鉄有楽町線新富町駅も同様)。
実質的には奈良線の延伸線であり、一体的に運行されていることから、沿線住民でも「難波線」という名称があること自体あまり意識されていないか知られていない。駅の案内も「奈良線乗り場」と表記されているため、「奈良線」の一部と認識されている。
スルッとKANSAI対応カードおよびJスルーカード・PiTaPa・ICOCAが使用できる。
なお、西大阪高速鉄道が2003年10月から阪神西大阪線の延伸工事を行っており、2009年3月20日[1]に阪神なんば線として開業予定で、近鉄難波駅を介して、阪神三宮駅 - 近鉄奈良駅間で相互直通運転を行うことが決定している。なお、同時に近鉄難波駅も大阪難波駅に、上本町駅も大阪上本町駅に改称され[2]、西大阪線の既設区間も阪神なんば線に改称される。また、阪神の路線名称は難波が漢字ではなく平仮名表記で社名が付くのが正式である。
奈良線の全列車と近鉄名古屋駅・賢島駅方面との特急列車が乗り入れている。難波線内のみを走る列車はない。特急列車を除き、全列車が各駅に停車する(特急は近鉄日本橋駅を通過)。一般列車の詳細は近鉄奈良線の項を参照されたい。
歴史
1970年(昭和45年)3月15日 - 近鉄難波 - 上本町間が開業。当初は建設費回収のための加算運賃が設定されていたため、奈良線などより初乗り運賃が割高であったが、建設費の回収が終わったため、1991年以降難波線での加算運賃の制度は廃止されている。
2008年(平成20年)6月14日 車上速度パターン照査式ATS (ATS-SP) 使用開始。
2009年(平成21年)3月20日 - 阪神なんば線と相互直通運転予定。近鉄難波駅を大阪難波駅に、上本町駅を大阪上本町駅に改称予定。
列車種別ごとの停車駅は近鉄奈良線(特急列車については近鉄特急)を参照のこと。
駅名駅間キロ営業キロ接続路線所在地
近鉄難波駅-0.0大阪市営地下鉄:御堂筋線・四つ橋線・千日前線(難波駅)
南海電気鉄道:南海本線・高野線(難波駅)
阪神電気鉄道:阪神なんば線(2009年3月20日開業・相互直通予定)
西日本旅客鉄道:関西本線(大和路線)(JR難波駅)大阪府大阪市中央区
近鉄日本橋駅0.80.8大阪市営地下鉄:堺筋線・千日前線(日本橋駅)