近鉄花園ラグビー場
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近鉄花園ラグビー場(スコアボード付近)

近鉄花園ラグビー場(きんてつはなぞのラグビーじょう)は、大阪府東大阪市にあるラグビー球技場。日本初のラグビー専用スタジアムとして1929年(昭和4年)に開場した。近畿日本鉄道(近鉄)が所有し、近鉄のラグビーチーム(近鉄ライナーズ)のフランチャイズスタジアムとなっている。

国内有数のラグビー球技場であり、全国高等学校ラグビーフットボール大会の会場として全国的に有名である。また高校ラグビー界では、「花園」は同大会を意味する言葉として用いられている。社会人ラグビーリーグであるジャパンラグビートップリーグ全国高等学校ラグビーフットボール大会関西大学ラグビーリーグ戦の試合会場としても使用されている。
目次

1 施設概要

1.1 第1グラウンド

1.2 第2グラウンド

1.3 第3グラウンド


2 歴史

3 その他

4 交通機関

5 関連項目

6 外部リンク

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施設概要

近鉄所有のメインスタジアムの他、同じく近鉄所有の第2グラウンドと東大阪市所有の第3グラウンドがある。メインスタジアムでの試合はトップリーグなどほとんどが有料の試合であるが、第2・3は地域のグラウンドとして小・中学生や高校の府大会準決勝以下の試合、大学の下部リーグなど無料での試合に多く利用されている。全国高等学校ラグビーフットボール大会では3スタジアムすべてをフェンスで囲み、一度入場すればどのグラウンドに見に行っても良いかたちになっている。


第1グラウンド

メインスタジアム。一般的に「花園ラグビー場」と言えばこのスタジアムを指す。現在のスタジアムは1991年に完成したもので、3万人収容。メインスタンドは全面屋根架設。ゴール裏はメインから向かって右側に立見席があるが、左側(電光掲示板)の付近にはスタンドはない。2000年のシーズンには試験的にメインスタンド屋根の支柱とバックスタンドの広告看板に照明設備を取り入れ薄暮開催を実施したこともあったが、それ以後は行われていない。スタジアム1階にはラグビーグッズを販売する売店や、ラグビーの歴史を展示する資料室がある。


第2グラウンド

近鉄所有のサブグラウンド。近鉄ライナーズの練習グラウンドでもあるため、練習用にナイター照明設備が用意されている。


第3グラウンド

東大阪市所有のサブグラウンド。花園中央公園内の施設との位置づけで、正式名は花園中央公園多目的球技広場(愛称:トライ・スタジアム)。日本陸上競技連盟の第3種公認陸上競技場。以前は第1、2グラウンドと同じくラグビー専用であったが、1990年代後半から移転し、多目的球場としてリニューアルした。旧第3グラウンドと並存していた時期があったこともあり、「東大阪グラウンド」の呼び名もある。


歴史

1926年 大阪府中河内郡英田村(当時)の大阪電気軌道(大軌)社用地に花園競馬場が開場するも、数回の開催を行ったのみで閉鎖。

1929年11月22日 競馬場跡地に大軌花園ラグビー場が開場。同地にラグビー場が建設されたのはラグビー愛好家でもあった秩父宮雍仁親王の意向によるものだと言われている。親王は勢津子妃とともに開場式にも臨席している。

戦時中 花園練成場と名を変え、パイロットの初等訓練施設に転用された。またメインスタンド上屋は軍需物資として供出するため撤去された。


その他

1999年には「国際グランプリ陸上・大阪大会」で長居スタジアムが使用できなかったためサッカーJリーグセレッソ大阪-名古屋グランパスエイト戦が開催された。現在までのところ、ラグビー以外の試合が行われたのはこの試合のみである。

このスタジアムを運営する近鉄は赤字経営からの脱却を図るためレジャー事業の見直しを進めているが、2003年東大阪市から年間5,000万円の助成金(補助)を受けたものの赤字経営の解消には至っていない。

住友グループの企業CM(同グループ広報委員会加盟各社)のラグビーのゴールへ入れるシーンが当スタジアムで撮影された。


交通機関

近鉄奈良線東花園駅 徒歩10分

近鉄けいはんな線吉田駅 徒歩15分


関連項目

ジャパンラグビートップリーグ


不朽の名作から
ケータイ小説(笑)まで

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki