軸受(じくうけ)とは機械要素のひとつで、回転や往復運動する相手部品に接して荷重を受け、軸などを支持する部品である。すべり軸受の「バビットメタル」、転がり軸受「ボールベアリング」などがある。
目次
1 概要
2 分類
2.1 構造からの分類
2.2 受ける荷重種類の分類
2.3 その他の特徴による呼び方
3 主要ベアリングメーカー
4 関連項目
5 外部リンク
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軸を正確かつ滑らかに回転させるために使用される。摩擦によるエネルギー損失や発熱を減少させ、部品の焼きつきを防ぐことが求められる。輸送機械を始め各種機械に多用されるが、それに限らず回転する部分がある機器には必ず存在する。
なお日本語では「ベアリング」というとボールベアリングやローラーベアリングのみを連想しがちだが、軸受全般の事を言う。これは第二次世界大戦後に軍需技術の民需転用で急速に普及したことなどの影響も見られる。
日本は精密ベアリングの製造で世界のトップクラスの技術を持っており、世界のベアリング生産における日本企業のシェアは3分の1を超えると言われている。
構造からの分類動作例
転がり軸受
玉軸受(ボール軸受、ボールベアリング)
ころ軸受(円筒コロ、円錐コロ、自動調心コロ、ローラーベアリングetc.)
すべり軸受作動流体の種類によって油軸受と空気軸受がある。
磁気軸受回転部分を磁気で支える。無重量状態を利用し、宇宙空間にある人工衛星で使用されている。
流体軸受オイルのような流体を使った軸受。流体を使用した分、傷つきにくい性質を持つ。
受ける荷重種類の分類
ラジアル軸受:径方向の荷重をうける。
スラスト軸受:軸方向の荷重をうける。
その他の特徴による呼び方
無給油軸受
静圧軸受
含油軸受
流体動圧軸受
主要ベアリングメーカー
日本精工
ジェイテクト(豊田工機と光洋精工が合併)
ミネベア
NTN
不二越
SKF
大同メタル工業
大豊工業
TIMKEN
IKO 日本トムソン
2006年のベアリング完成品の国内販売金額は約7,000億円。企業別のシェアは日本精工34%、ジェイテクト28%、NTN27%、不二越6%となっている。
外部リンクウィキメディア・コモンズには、 ⇒軸受 に関連するカテゴリがあります。
⇒社団法人日本ベアリング工業会
⇒ベアリング情報専門サイト FKD-Bearing.com
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カテゴリ: 工学関連のスタブ | 軸受 | 機械要素
更新日時:2008年9月25日(木)05:51
取得日時:2008/10/05 16:41