軍事国家(ぐんじこっか、garrison state)は、軍事クーデターなどでそれまでの政府を倒して、軍人が政府の大統領や首相等の最高権力者や閣僚に就任し、軍の武力を背景に政治を行う国家。軍事政権、軍事独裁(ぐんじどくさい、Military dictatorship)、軍部独裁(ぐんぶどくさい)、軍閥政治(ぐんばつせいじ)といった表現もする。
クーデターなどに拠らずに民主的な手続きによって軍指導者が国家元首になることによって軍事国家になってしまう場合、また政府が軍事力による政治問題の解決に傾倒することによって軍事国家化する場合もある。
特に第一次世界大戦以前では軍事によるあらゆる問題解決が可能と考える軍事万能論が主勢力を占めていたという歴史的背景による。 プロイセン帝国では万能の参謀本部と呼ばれるほどになり、すべての問題は軍事で解決できるとまで偏った思想に走り、国家そのものを崩壊させることになった。
軍事力、警察力を持っていたとしても、それが白昼公然と闊歩するのではなく、人々の寝静まった後、その眠りを安らかなものにするために用いられているのであれば、夜警国家という言いかたをする。ミネルバのフクロウのように、夜の帳の下りると共にその飛行を始めるから。その意味で、日本の警察もそのシンボルマークにミミズクを用いるのは、民主警察をアピールするためである。
世界の軍事国家
朝鮮民主主義人民共和国
タイ(2006年 - )
ミャンマー
リビア
スーダン
モーリタニア
かつての軍事国家
大日本帝国(1932 - 1945)
大韓民国(1961 - 1988、軍事政権#過去に存在した軍事政権も参照のこと)
この「軍事国家」は、軍事に関連した書きかけ項目です。この項目を加筆・訂正等して下さる協力者を求めています(関連:P:軍事/PJ軍事/PJ軍事史)。
カテゴリ: 国家論 | 軍事 | 軍事関連のスタブ
更新日時:2008年6月2日(月)19:42
取得日時:2008/08/18 03:41