車道外側線
出会い最短記録!!
B分で即アポHも可

[Wikipedia|▼Menu]

車道外側線(しゃどうがいそくせん)は、道路または車道の路端寄りに引かれている区画線の事を言う。道路法令(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令)の用語のひとつ。

通常はペイントにより白の実線で引かれている事が多い。
目次

1 目的と通行方法

2 路側帯・路肩との関係

3 過去の車道外側線に関する判例

4 車両通行帯最外側線との関係

5 関連項目

//


目的と通行方法

車道外側線は、車両が通行するときに、端によりすぎると危ないからこの線の右側を通ってくださいね、というような目安を示す事を目的とする区画線である。


路側帯・路肩との関係

車道外側線(以下、ペイントにより白の実線で引かれているものに限る。)のある路端側に歩道が無い場合に限り、この線から外側(路端寄り)の部分は、路側帯道路標示とみなされる(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令第7条)。そのため、車両の通行は原則として禁止される。原則として軽車両路側帯を通行でき、歩行者路側帯を通行しなければならない(通行禁止の道路を除く)。

一方、路端側に歩道が有る場合には路側帯とはならず、通常の路肩となる。この部分の幅員は道路構造令で道路の種類や規模毎に定められているが、道路構造令第八条7では「歩道、自転車道又は自転車歩行者道を設ける道路にあつては、道路の主要構造部を保護し、又は車道の効用を保つために支障がない場合においては、車道に接続する路肩を設けず、又はその幅員を縮小することができる。」とされており、歩道と車道との間の路肩を既定の幅員より縮小したり、もしくは設けない(この場合は車道外側線は存在しない)ことも状況によっては可としている。 車両制限令では、歩道がない道路の場合の路肩通行を制限しており、かつ路肩が明示されていない場合の路肩部分を定義(このときは車道外側線は存在しない)している。詳細は路肩の項を参照。



過去の車道外側線に関する判例

車道としたもの

刑事

車道外側線の外側部分は、道路交通法上の車道に属するとして、同部分を車両で通行することを適法であるとした事例(東京高等裁判所昭和53年3月8日東高刑時報29巻8号149頁)

車道外側線の外側部分も道路交通法上の車道であって、駐車禁止指定の効力が及ぶとした事例(大阪高等裁判所平成3年3月22日執務資料道路交通法解説「13-2訂版」157頁)


民事

車道外側線の外側部分を、「歩行してはならない車道」であるとして、歩行者に大幅な過失を認めた事例(横浜地方裁判所平成8年4月22日判決交通民集29巻2号597頁)




車道ではないとしたもの

民事

車道外側線の外側部分は、車道ではないとして,この部分を通行した自動二輪車に6割の過失相殺を認めた事例(大阪高等裁判所平成14年1月25日 ⇒[1]


この中では車道外側線は次のように述べられている。

「道路標識,区画線及び道路標示に関する命令」第5条別表第3は,車道外側線を「車道の外側の縁線を示す必要がある区間の車道の外側」と定義し,道路交通法17条1項本文は「車両は,歩道又は路側帯と車道の区別のある道路においては車道を通行しなければならない。」旨の通行区分を規定し,さらに,同法2条1項3号は,車道について「車両の通行の用に供するため縁石線若しくは柵その他これに類する工作物又は道路標示によって区画された道路の部分をいう。」旨定義している。これら法令の規定からすると,車道外側線の左側部分は,車道とはいえないことが明らかであり,したがって,車道ではない,このような部分を車両で通行することは通行区分に違反し,特別の場合を除いて許されないものと解すべきである。


車両通行帯最外側線との関係

道路標示である車両通行帯を構成する車両通行帯最外側線は、区画線である車道外側線では無いが、都道府県公安委員会が車両通行帯を、歩道と車道の区別のない道路に設置する場合には、路側帯を設置する事とされているので(道路交通法施行令第1条の2第4項)、法令の適用に変化はない。


関連項目

路側帯

路肩

道路標識、区画線及び道路標示に関する命令
カテゴリ: 道路

更新日時:2008年6月17日(火)07:10
取得日時:2008/08/19 23:13


登録後3分でアエル!!
最速出会セレブマップ

[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:6740 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki