超サイヤ人
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サイヤ人(サイヤじん)は、鳥山明漫画ドラゴンボール』・『ネコマジンZ』に登場する架空人種である。

注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次

1 特質

1.1 性格と外見

1.2 身体の特質と能力

1.3 地球人との関係と混血


2 社会・歴史

3 大猿化

4 超サイヤ人

4.1 擬似超サイヤ人

4.2 超サイヤ人1

4.2.1 第1形態

4.2.2 第2形態

4.2.3 第3形態


4.3 超サイヤ人2

4.4 超サイヤ人3

4.5 超サイヤ人4

4.6 伝説の超サイヤ人


5 サイヤ人の一覧

6 名前の由来一覧

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特質

惑星ベジータ(旧名:惑星プラント)に住む宇宙最強の戦闘民族フリーザ一味にはサイヤ人より強い戦士も少なくないが、これは戦闘に秀でた戦士を選りすぐった結果であり、サイヤ人のように種族全体で強いわけではない。彼らの文明や使用しているバトルジャケットやスカウターは先住民のツフル人が開発したものであり、後にフリーザ軍に技術が渡ることになる。


性格と外見

生まれた時から性格は凶暴であり、地球に送られた赤子の孫悟空も当初は手が付けられなかったほど暴れん坊だったらしいが、頭を打った衝撃で地球人以上に純朴で正義感溢れる少年に変わった。女も元々はいたが、ラディッツが地球に来た時点(エイジ761年)で、男4人しかいなく、純血のサイヤ人は絶える運命である。隔世遺伝が起こることで、1世紀もの時を経て純血サイヤ人に匹敵する戦闘力を持つ個体が生ずることもあるらしい。

ヒューマノイドタイプの体系に黒髪と黒い目を持ち、風貌は地球人における黄色人種に似ているが、長い尾がある。満月を見る事でキングコングのような大猿に変化する。これは目から通して尻尾が月から出る1700万ゼノを超えるブルーツ波に反応して起こる。大猿になると戦闘力が通常の10倍にアップする。通常は温厚な悟空・悟飯は、大猿化するとサイヤ人特有の凶暴性が目覚めるようで、見境なく暴れるようになるが、悟飯は地球人との混血のためか少し理性が残っており、父親の悟空と仲間のクリリンの声に反応していた。ただし、尾を切断されると大猿に変身する事はできなくなり、大猿状態から元に戻る。例え尻尾が切れてしまっても、一定期間を置けば自然に再生する(危機的状況下に陥ると突如として生えてくる事もある。ただし、地球の神より何らかの処置を施された悟空と地球での闘いで尾を失ったベジータ、悟飯は以後再生する事はなかった)。尾を強く握られると力が抜けてしまうという弱点があるが、鍛えることで克服することができる。(また、悟空の場合は尾をヘリコプターのように回転させることで空を飛ぶことが出来た。)前途の悟空・ベジータのような例外を除けば基本的に再生可能な存在なため、弱点と成り得る尻尾はその気になれば自分で切断できる。尻尾の生えてこなかった子供は高い資質を持っている(文献「ドラゴンボール大全集」4巻より)。

純粋なサイヤ人は生まれた時から髪が生えきっており、伸びたり変化することはなく、すべて黒髪である(もし髪の毛が切れたら、元の長さまで戻ることはある。ナッパに関しては過去の描写では生えていたため、剃っている模様)。ベジータはアニメ版の初登場時は茶髪であったが、これは原作での登場時色が不明だったことと「サイヤ人は黒髪」の設定がなかったためである。この頃は戦闘服も違う色だった。また、続編であるGTではベジータが髭を生やしていた(鳥山自身のデザイン)。

一般的に戦闘だけが取り柄だと思われがちだが、中には知能に長けたサイヤ人も存在する。しかし戦闘民族であるが故か、栽培マン等戦闘に関する技術力にばかり偏っている。宇宙船技術などは地球の科学者も目を見張るほどだが、これはツフル人や「漂流宇宙船」を造った何者かによるもので、サイヤ人の技術ではない(『ドラゴンボールGTパーフェクトファイル』による)。


身体の特質と能力

非常に大食漢で、地球人の数十倍も食べる。

回復力が高く、予定より遥かに短い時間で負傷や病床から復帰できる。初代ピッコロ大魔王に敗戦後、悟空は自力で心停止状態から蘇生している。深いダメージから回復すると戦闘力が大幅に上昇する。劇中では初め『戦闘で受けたダメージからの復活』のような説明もあったが、悟空やベジータは自分自身を痛め付けて戦闘力を向上させた事があり、いつの間にかただ単純に負傷→回復=パワーアップと言う解釈になってしまった(が、サイヤ人版の超回復とも受け取れる)。しかしサイヤ人が希少種になる前は極端な戦闘力を持った戦士はほとんどいなかった。

戦闘民族であるために、青年期が長く40歳を超えても、(ベジータは50歳を超えていたが目立った老化現象は見られなかった)老化現象がほとんどないが、寿命は地球人と同程度。ただし、この世界の地球人が現実世界の人間の寿命だとは限らない(300歳以上の亀仙人・鶴仙人など)。また、超サイヤ人化することは身体への無理が大きく、寿命を縮める危険がある。

宇宙空間では生きていけない。物語に危機感を持たせるべく追加された設定であり、所々にあやふやな綻びが目立ち、アニメではさらに顕著である。実際ある程度の時間、サイヤ人が宇宙空間で活動している例がある(子供の頃の悟空が月までウサギ団を連れて行ったり、バーダックが宇宙空間で行動している。ただし、前者に関しては初期はギャグ漫画テイストでウサギ団員と兎人参化も月面上で生きており、後者は宇宙では生きられない設定が語られる前に放送されたテレビスペシャルのシーンを後に漫画に採用したものである。このほかベジータは悟空との初対決の際、地球を破壊しようとしていた)。これについて後者は戦闘服が様々な星を地上げに行くための簡易宇宙服も兼ねているという説もある。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen