赤十字血液センター
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赤十字血液センター(せきじゅうじけつえき- )は、日本において輸血血液採血製造供給を行っている日本赤十字社の施設である。2006年3月末現在で、全国に68ヶ所の血液センターが設置されている(本社直轄の2つのセンターを除く)。

組織上各施設の運営は、本社直轄の「血漿分画センター」と「血液管理センター」以外は、各都道府県の日赤都道府県支部が管轄しているが、実際には東京都港区芝大門一丁目1番1号にある同社の血液事業本部を中心に運営されている。

現在の所、各都道府県に1つ以上設置され、北海道札幌市西区宮城県仙台市青葉区、東京都江東区、愛知県瀬戸市大阪府大阪市城東区岡山県岡山市福岡県筑紫野市には各地方の基幹となるセンターがある。
目次

1 事業

2 部局

3 統廃合計画

4 所在地

4.1 北海道ブロック

4.2 東北ブロック

4.3 関東ブロック

4.4 中部ブロック

4.5 近畿ブロック

4.6 中国・四国ブロック

4.7 九州ブロック

4.8 その他


5 関連項目

6 外部リンク

7 脚注

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事業

安全で有効な輸血用血液を医療機関が必要とするだけ供給すること。この事業は、2003年7月30日施行の安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律が根拠となる法律であるが、その他にも薬事法医師法の制約も受ける。

この数年血液製剤の安全性対策費用が逓増する一方で、特に血漿製剤を中心に製造した血液製剤の使用量が減少したことから、慢性的赤字に悩まされている。


部局

採血、検査、製剤、供給の4部門に分かれる。GMP上は採血業、製造業、販売業に分かれる。
採血
16?69歳の健康な献血者から全血または成分を採血する。医師による検診の後、看護師が採血する。献血は代償を求めない行為であるが、肝機能、コレステロール、血算などの検査結果が通知される。またHIV以外の感染症検査結果も希望者には通知される。
検査
輸血による感染症の伝播などを防止するため、ABO式血液型RhD式血液型のほか、HBVHCVHIVHTLV-1梅毒トレポネーマ、HPVB19について血清学的スクリーニングを行う。そのほかHBV,HCV,HIV-1については別途核酸増幅検査(NAT)を20プールでおこなっている。
製剤
遠心分離などで成分に分け、血小板製剤においては血小板数を計測後する。輸血後GVHD予防のために血漿製剤を除き殆どの製剤に放射線照射を行う。赤血球は2?6度保存で21日、血小板は20?24度保存で72時間、血漿は零下20度以下保存で1年間の有効期限である。血漿製剤は6ヶ月間のクアランチン(Quarantine。ウィンドウピリオド対策の検疫隔離)があってから供給される。
供給
ファックスによる注文に応じて24時間態勢、年中無休で供給している。但し、全血、HLA適合血小板製剤、CMV陰性製剤は注文生産となる。また血小板は輸血の前前日までに予約することが望まれる。緊急を要する場合は緊急自動車(赤色警光灯とサイレンを装備した専用の輸送車がある)で配送する。


統廃合計画

読売新聞は、2007年7月3日付けで、「日赤が輸血用血液製剤を製造する拠点を20に統合する計画を進めている」と報じた。[1]


所在地


北海道ブロック

北海道赤十字血液センター(北海道札幌市西区

北海道旭川赤十字血液センター(北海道旭川市

北海道釧路赤十字血液センター(北海道釧路市

北海道函館赤十字血液センター(北海道函館市


東北ブロック


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki