讃岐山脈(さぬきさんみゃく)は、香川県と徳島県の境界に位置する地塁山脈。阿波国と讃岐国を南北に隔てたことから徳島県では阿讃山脈(あさんさんみゃく)と呼ばれることが多い。
目次
1 概要
2 主な山
2.1 大滝山
2.2 竜王山
2.3 大川山
2.4 雲辺寺山
3 歴史
3.1 借耕牛
3.2 明治以降の人とのかかわり
4 交通
5 阿讃山脈
6 関連項目
7 外部リンク
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高さ800mほどの山が連なり、東西方向に長く、南北方向には狭いため、急峻な山脈である。香川県側の斜面に比べて徳島県側の方が直下に吉野川が流れているため急である。主に和泉層群と呼ばれる地層からできている。アンモナイトなどの化石が観察できることから、古くは海であったと考えられる。
徳島平野を挟んで、四国山地に対するが、讃岐山脈をも四国山地に含めることがある。
山を東側より記す。太字は県境に位置する山。山名(よみ、標高、座標)の順。
大麻山(538m、 ⇒北緯34度11分東経134度29分)
鉢伏山(439.4m、 ⇒北緯34度10分東経134度25分)
龍王山(475m、 ⇒北緯34度11分東経134度25分)
ビク山(456.3m、 ⇒北緯34度11分東経134度25分)
大山(691.3m、 ⇒北緯34度09分東経134度23分)
鳴嶽(306m、 ⇒北緯34度12分東経134度23分)
虎丸山(417m、 ⇒北緯34度12分東経134度18分)
那智山(271m、 ⇒北緯34度13分東経134度17分)
本宮山(346m、 ⇒北緯34度13分東経134度16分)
城王山(652.4m、 ⇒北緯34度08分東経134度16分)
笠ヶ峰(559.7m、 ⇒北緯34度13分東経134度15分)
檀特山(630.6m、 ⇒北緯34度12分東経134度14分)
東女体山(673.6m、 ⇒北緯34度11分東経134度13分)
妙体山(785m、 ⇒北緯34度08分東経134度12分)
女体山(774m、 ⇒北緯34度11分東経134度12分)
矢筈山(789m、 ⇒北緯34度11分東経134度11分)
台ヶ丸山(694.6m、 ⇒北緯34度07分東経134度10分)
高仙山(627.1m、 ⇒北緯34度11分東経134度09分)
奥山(607.2m、 ⇒北緯34度11分東経134度08分)
大滝山(おおたきさん)は標高946mの讃岐山脈で3番目に高い山。 ⇒北緯34度07分東経134度07分に位置する。山頂に大滝寺や西照神社(にしてるじんじゃ)があり、登山者も多い。
山頂付近一帯は国有林で、ブナ、ケヤキ、ヤマザクラの生える天然林と、1903年ごろに植えられたヒノキの人工林がある。高山植物やメジロ、ホトトギス、オオルリといった鳥類も多い。オオムラサキ、ミドリヒョウモンなど昆虫も豊富である。