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警察不祥事(けいさつふしょうじ)は、警察として好ましくない事件・よくない事件を起こすことを謂う。
目次
1 警察の不祥事
2 主な不祥事
2.1 日本
2.2 米国
2.3 中国
3 対処
4 発砲事件
5 処分の不透明性と監視体制の問題
6 脚注
7 書籍
8 関連項目
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警察の不祥事には、
警察官個人の非行事案:不倫等非社会的行為・個人の犯罪・服務義務違反
警察組織の問題:捜査報償費流用問題等
職務上の不適切事案:職務執行の行き過ぎ・乱暴な言動
等がある。
これらのうちで、最も問題となるのは警察組織すべてが関わっているとみられている捜査報償費の私的流用等に代表される裏金・不正経理問題がある。なお、過酷な検挙ノルマに原因する検挙報告捏造や裏金作りの問題は1980年代から指摘され続け、退職警察官による告発本も著されていた(松本均、幕田敏夫など 第三書館による)。
1968年11月 - 群馬県警の巡査が飲酒運転でひき逃げ。主婦2人死亡。1人けが。
1970年10月 - 大阪府警東署署長が飲酒運転車に同乗。事故を起こすも事実隠蔽。
1974年7月 - 大阪府警南署高津派出所の巡査2人が仮眠中に拳銃を盗まれる。朴正煕大統領狙撃事件に使用され、夫人・陸英修が死亡。
1978年1月 - 経堂駅前派出所で勤務中の警視庁北沢警察署の制服警察官が、世田谷区で巡回連絡先の女子大生を強姦し殺害。(時の警視総監・土田國保が引責辞任)
1979年4月 - 警視庁の巡査部長が研修先のアメリカから実弾14発入りの拳銃を密輸。
1982年11月 - 大阪府警賭博ゲーム台汚職事件 処分者124名(本部長が引責自殺)
1986年10月 - 警視庁千住署の巡査が上司の拳銃を盗み、実家に持ち帰る。
1986年11月 - 日本共産党幹部宅盗聴事件
1988年2月 - 大阪府警察警察官ネコババ事件。槙塚台派出所で勤務中の堺南警察署(現・西堺警察署)の巡査が、拾得物として届けられた多額の現金を、遺失物法に基づく受付処理をせず横領、“紛失”が騒ぎになったために届出者に罪を着せようとしたもの。署長以下警察署ぐるみで届出者の罪を捏造しようとしていた事が判明している。
1988年5月 - 福岡県警の警部補が勤務中に信用金庫に押し入り強盗。
1990年10月 - 大阪府警察西成警察署防犯課の刑事が暴力団に捜査情報を流したとして逮捕。西成暴動が発生する契機となる。
1997年5月 - 城東警察署の警察官3名が無実の男性に対し大麻所持をしていたという罪をでっち上げて逮捕したことが発覚し、この罪をでっち上げた警察官らは特別公務員職権濫用罪および覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。事件の重大性から国家公安委員会は前田健治警視総監に戒告処分とした。
1999年9月 - 神奈川県警察の一連の不祥事揉み消し(警ら隊内で行われたリンチや押収品を利用した女子大生に対する恐喝や警察官の覚醒剤常用他多数) 新潟県警察で自動車ナンバー自動読取装置(通称「Nシステム」)が警察官の素行調査に用いられていた事が新潟日報のスクープで発覚
1999年10月 - 桶川ストーカー殺人事件で捜査怠慢
1999年12月 - 栃木リンチ殺人事件で捜査怠慢