諸星 大二郎
生誕1949年7月6日(59歳)
日本 長野県
国籍日本
活動期間1970年 -
ジャンルSF、伝奇
代表作『妖怪ハンター』
『西遊妖猿伝』
『栞と紙魚子』
受賞第7回手塚賞入選(「生物都市」)
第21回日本漫画家協会賞優秀賞
(『僕とフリオと校庭で』『異界録』)
第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞
(『西遊妖猿伝』)
表・話・編・歴
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諸星 大二郎(もろほし だいじろう、1949年7月6日 - )は、日本のSF・伝奇漫画家。姓はもろぼしとも。長野県軽井沢町生まれ、東京都足立区出身。別名に諸星義影がある。
1970年『COM』にてデビュー。代表作に『妖怪ハンター』『西遊妖猿伝』など。主に古史古伝に題材をとり、異形の存在によって日常の価値観や世界観を転倒させるような作品を多数発表している。また日常の不安を形にしたような寓意的な作品も得意とする。作品にはクトゥルー神話の間接的影響も随所に見受けられる。
SF・伝奇漫画家の星野之宣と親交がある。
目次
1 経歴
2 エピソード
3 受賞歴
4 著作リスト
4.1 単行本
4.1.1 妖怪ハンターシリーズ
4.1.2 栞と紙魚子シリーズ
4.2 文庫
4.3 単行本未収録作品
5 ムック本
6 小説
7 関連作品
7.1 小説挿絵
7.2 映画
7.3 TVドラマ
7.4 OVA
7.5 ラジオドラマ
7.6 ゲームソフト
8 脚注
9 外部リンク
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都立江北高校卒業後、東京都電気研究所で3年間公務員を務めたのち、1970年『COM』「硬貨を入れてからボタンを押してください」で「ぐら・こん」佳作5席、同年COM12月号にて「ぐら・こん」入選作「ジュン子・恐喝」でデビュー。その後『COM』『漫画アクション』『パピヨン』誌などに作品を発表。1974年に初めて少年ものとして描いた『生物都市』で第7回手塚賞に応募して入選し、本格的な作家活動に入る。
1974年に『週刊少年ジャンプ』で「妖怪ハンター」を連載。打ち切りにされた作品であるがファンの間では評価が高く、特に連載終了後に読み切りとして発表された「生命の木」の回は傑作とされている(創作したあと東北のキリストの墓伝説を知ったという)。なお『妖怪ハンター』という題名は編集部が付けたもので本人はあまり気に入っておらず、後の続編では『稗田礼二郎のフィールド・ノートより』と改題された。
その後同誌で「暗黒神話」、「孔子暗黒伝」を連載、1979年から『週刊少年チャンピオン増刊』『月刊少年チャンピオン』などでマッドメン・シリーズを不定期に掲載、コアなファンを獲得するも知る人ぞ知る作家に留まっていたが、1983年から『スーパーアクション』誌で連載された「西遊妖猿伝」で一般的な認知を得るようになる。