西田健
不朽の名作から
ケータイ小説(笑)まで

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にしだ けん
西田 健
本名西田 健(同じ)
生年月日1945年6月24日(63歳)
出生地 日本・旧元山明治町
民族日本人
職業俳優
ジャンルテレビドラマ舞台映画
活動期間1970年 -
活動内容テレビドラマ等での助演活動
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西田 健(にしだ けん、1945年6月24日 - )は、日本俳優声優岡山県出身
目次

1 来歴・人物

2 主な出演作品

2.1 テレビドラマ

2.2 映画

2.3 舞台

2.4 アニメ

2.5 吹き替え

2.6 ビデオ

2.7 DVD

2.8 CM

2.9 バラエティ


3 脚注

4 外部リンク

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来歴・人物

元山明治町で元山毎日新聞社をはじめ、養蚕業、石炭販売、保険代理店などを幅広く経営する家に生まれた。祖父、父共に実業家。しかし敗戦によって家財総てを失って祖国日本の岡山県に引き揚げる。小学校から高校(都立雪谷高校)までを東京で過ごす。

早稲田大学文学部演劇専修科を中退したのち、劇団雲に研究生として入団し俳優の道を歩む(劇団研究生の同期には、現衆議院議員田中真紀子がいた)。1970年に劇団雲の団員に昇格、1975年からは劇団雲の分裂に伴い演劇集団 円に所属する。なお、早稲田大学時代の同級には、逸見政孝長塚京三らがいる。

1971年、『帰ってきたウルトラマン』で、MATの岸田文夫隊員役を演じ、強い印象を残す。岸田はそれまでのウルトラシリーズ作品にはいなかった「主人公をライバル視し、時に激しく対立する同僚隊員」という位置づけのキャラクターで、西田の演技は作品のドラマ性を高めるのに大きく貢献した。ファンの間では、歴代の防衛隊メンバーの中でも岸田の人気は高い。また、クールで知的なエリートという岸田のイメージが、特に20代 - 40代にかけての俳優・西田の役柄の方向性をも決定づけたと言え、いかに岸田が西田のハマり役であったかがうかがえる。1973年には、『アイフル大作戦』に探偵学校の生徒・丘大介役でレギュラー出演。こちらでは、岸田役とは対照的なコメディ演技を披露しており、近年増えてきた三枚目的な役柄の片鱗も感じられる。

20代 - 30代では、『特捜最前線』や『Gメン'75』などで演じた個性的な犯人役に代表されるように、悪役を演じることが多くなった。とりわけ『特捜最前線』では原子爆弾を製造する思想犯にはじまり、昨今多発している異常犯罪を予期したかのようなストーカーや潔癖症のマザコン男など、さまざまな役柄を好演。近年、DVD発売に際して行われた人気エピソードのアンケート結果でも、西田がゲスト出演した回は軒並み、上位にランクインしている。その他の作品でも、類型的な悪役ではなく、犯罪に至った背景に深い悲哀や、人生の皮肉を感じさせるような犯人像を常に演じてみせていた。

40代以降は、2時間サスペンスドラマや長時間時代劇の枠が増えたこともあり、その確かな演技力で、役柄の幅がさらに広がっていくことになる。映画の出演作も数多いが、中でも特筆すべきなのが、熊井啓監督の『海と毒薬』である。ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した本作で、西田は米兵の生体解剖に関わる浅井助手役で、人間の心の闇に潜む、弱さ、卑怯さ不純さ、悪意への傾きを巧みに演じ、原作者の遠藤周作や映画評論家の淀川長治から高い評価を受けた。

現在も二枚目・三枚目、善・悪を問わず、数多くの作品で活躍。その存在感は「個性派」「性格俳優」と呼ぶに相応しい俳優が少なくなった今日の映画・テレビドラマ界において、実に貴重である。

2004年10月からは、レギュラー出演している『新・京都迷宮案内』シリーズなどで、それまで着用していたかつらを外してドラマなどに出演することも増えている[1]。役柄や演出家の要望次第で「着脱可能」であり、それが成功している俳優は日本では珍しいと言えよう。

ベテランと呼ばれる域に達してからも、『忍風戦隊ハリケンジャー』や、Vシネマ『超忍者隊イナズマ!』シリーズなど、いわゆる児童向けキャラクター作品に時折、顔を見せている。インタビューなどでも、出世作である『帰ってきたウルトラマン』への愛着を感じさせる発言をしており、そのあたりも、熱烈なファンが多い一因と思われる(ハリケンジャーでは『帰ってきたウルトラマン』で共演した団時朗も準レギュラーで出演していたが、アフレコを含め二人が直接競演する機会はなかった)。また、時代劇への出演も多く、中でも石田三成役を都合三度演じている(『愛と野望の独眼竜 伊達政宗』、『司馬遼太郎功名が辻』、『家康が最も恐れた男 真田幸村』)。

30代後半に某スター女優との恋愛関係がテレビや週刊誌で取りざたされたが、結婚には至らず、現在まで独身を通している。


主な出演作品


テレビドラマ

ライオン奥様劇場 / 逢いみての(1970年


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki