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耳かけ(BTE)型補聴器CIC型補聴器
補聴器(ほちょうき)とは、聴覚障害者の聞き取りを補助する補装具である。
目次
1 概要
2 構造
3 補聴器の種類
3.1 装用部位による分類
3.1.1 ポケット型(箱型)補聴器
3.1.2 耳かけ型補聴器 (BTE)
3.1.3 耳あな型補聴器(ITE)
3.1.4 カナル型補聴器(ITC)
3.1.5 CIC型補聴器(CIC)
3.2 その他の分類
3.2.1 オープンイヤー型補聴器
3.2.2 RIC型補聴器(RIC)
3.2.3 骨伝導型補聴器
3.2.4 埋め込み型補聴器
4 補聴器の進歩
5 機能
5.1 テレコイル
5.2 無線周波送信
5.2.1 FMシステム
5.2.2 Bluetooth
6 その他
7 関連項目
7.1 日本のメーカー
7.2 日本国外のメーカー
8 外部リンク
9 参考文献
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補聴器は、難聴による聴こえの問題を解決することを目的とした音の増幅器である。形状は多種多様であるが概ね小型である。基本的に入力部、増幅部、出力部、電源の4つの部分から構成される。増幅は電気的あるいは電子的に行われ、単純に音を拡大するだけでなく、音の感度、ダイナミックレンジ、周波数分解能、時間分解能、方向性といった要素を考慮しながら増幅を行う。また必要に応じて 不要な雑音をカットし、SN比を向上させることにより聴こえやすさを追求している。近年では、アナログ補聴器からデジタル補聴器への移行が進み、現在はデジタル補聴器が主流となりつつある。デジタル補聴器は、ソフトウェア上でその特性を変更することが可能であり、調整が非常に容易で即時に行うことができる。また、デジタル制御により高度で複雑な処理が可能となり、最近の補聴器の飛躍的な性能向上に貢献している。補聴器は、日本国内では薬事法において管理医療機器(クラス?)に指定されており、法的な規制が行われている。薬事法の規制を受けないものは集音器などに分類され、補聴器とは異なる。使用にあたっては基本的に個人の聴力や使用状況にあわせた調整(フィッティング)が必要であり、取り扱い店舗、専門店または医療機関で調節する必要がある。
マイクで音を集めて、アンプで音を増幅し、スピーカーで音を発生させる。これを小型化したのが補聴器である。このアンプがアナログ処理の物をアナログ補聴器と呼び、デジタル処理の物をデジタル補聴器と呼ぶ。また、補聴器の調節がデジタルなアナログ補聴器を、プログラマブル補聴器と呼ぶ。現在市場に出回っているデジタル補聴器は、アンプ・調節ともにデジタルな「フルデジタル補聴器」である。補聴器の電源としては主に空気亜鉛電池が使用されている。非防水の腕時計と同様に、汗や雨などによる水分侵入に弱い(一部には、防水の補聴器もある)。
補聴器はその装用部位に対応した形状によって、いくつかのタイプに分類される。現在市販されているものについておおまかな分類と特徴を下記に示す。
箱形のタイプ。20世紀初頭にベル研究所のハーヴェイ・フレッチャーによって発明された。この補聴器はアンプが含まれるケースと、耳あなにはめ込むイヤモールドと呼ばれる樹脂殻で成り立つ。現在ではおよそタバコ箱程度の大きさになっており、ポケットかベルトに装着する。メーカーによって異なるが、重度難聴に向いているとされる。
BTE(Behind The Ear)。耳介の後ろに引っ掛ける形の補聴器。小型のアンプケースと短いチューブ、カスタムメイドのイヤモールドで成り立つ。 この節は執筆中です。