蒼き流星SPTレイズナー
ジャンルロボットアニメ
テレビアニメ
監督高橋良輔
アニメーション制作日本サンライズ
製作日本サンライズ
放送局日本テレビ
放送期間1985年10月3日 - 1986年6月26日
話数全38話
■テンプレート使用方法 ■ノート
『蒼き流星SPTレイズナー』(あおきりゅうせい エスピーティー レイズナー)は、1985年(昭和60年)10月3日から1986年(昭和61年)6月26日まで日本テレビ系で毎週木曜日17:30 - 18:00に[1]全38話が放送された、サンライズ製作のSFアニメ(ロボットアニメ)である。完結編は1986年10月21日にOVAで発売された。
目次
1 概要
1.1 ストーリー
1.2 解説
2 スタッフ
3 主題歌
4 登場人物(キャスト)
5 登場メカ
5.1 SPT
5.2 MF
5.3 TS
5.4 その他
5.5 V-MAX
6 サブタイトル
7 打ち切りについて
8 ゲーム
9 プラモデルなどの立体物
10 参考
11 前後番組
12 外部リンク
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1996年、人類は地球を飛び出して火星に進出したが、アメリカとソ連の冷戦もまた火星にまで拡大していた。同年10月3日、国連主催のコズミック・カルチャー・クラブ(宇宙体験教室)に選ばれた少年少女達は、火星に到着して間もなく、突如現われた謎の機動兵器・SPTによる攻撃に晒されてしまう。そんな窮地に陥った彼らを救ったのは、青いSPTを駆る少年アルバトロ・ナル・エイジ・アスカであった。彼はグラドス星によって地球が狙われていること、そして自分が地球とグラドスの混血であることを告げる。コズミック・カルチャー・クラブの少年少女達は、エイジに不信の眼差しを向けながらも、戦いの中で徐々に絆を深めていく。そして共に地球に帰る為、彼らは火星を脱出し苦しい旅に出発した。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
本作の特徴の1つとして、当時の世界情勢である米ソ冷戦を扱った舞台設定が挙げられる。現実の冷戦は、放映開始から6年後の1991年にソ連崩壊をもって終結するが、放映当時の1985年は、ソ連のゴルバチョフ政権が国内の改革(ペレストロイカ)を進める一方、米国レーガン政権とSDI計画を巡って対立を深めており、宇宙開発時代を迎えてもなお米ソ冷戦が継続・拡大しているという設定には、十分な現実味があった。
展開される物語は、前期は火星脱出を巡る追撃隊との攻防、後期はグラドスに占領された後の地球での戦いを描いている。前期に登場した少年少女たちが青年に成長し、ある者は武器を手に侵略者に抵抗し、ある者は書物を手に地球人の文化を守り、また別の者はグラドスの支配階級に入り込んで暗躍し、それぞれの場所でそれぞれの戦争を繰り広げていた。前期では宇宙服を身にまとっていた主人公達が、後期に入ると一転、『北斗の拳』や『マッドマックス』を髣髴とさせる退廃した世界でたくましく生き、戦う様子を描いている。「侵略に対する反抗」という構図が主流のロボットアニメにおいて、「侵略が完了した後の占領下における体制へのレジスタンス運動」というテーマを描いた異色の作品であると言えよう。
ロボットアニメの要のアクションも、レイズナーの特徴と言えるV-MAX機能を生かした演出で躍動感溢れる戦闘シーンが数々描かれ、視聴者を魅了した。