菜畑遺跡(なばたけいせき)は、福岡市博多区にある板付遺跡と共に日本で最初に水稲耕作が行われた遺跡である。佐賀県唐津市の西南部、JR唐津駅から西に2キロメートルほどのところにあり、国の史跡に指定されている。
目次
1 概要
2 アクセス
3 関連項目
4 外部リンク
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遺構は16層から成っており、水田の遺構が確認されたのは縄文時代晩期後半の12層からである。それより上層にも弥生時代中期までの水田遺構が検出された。水田遺構は、18平方メートル余りで小さな4枚の田で、当時は直播きで栽培された推測されている。
遺物の土器は、これまで最古とされていた板付遺跡の夜臼式土器よりも少し古い山ノ寺式土器であった。炭化米も250粒ほど出土し、そのうち100粒以上がジャポニカ種であることが分かっている。
1980年-81年の発掘で、弥生時代前期の地層から、大規模な水田が営まれていたことを裏付ける水路、堰、取排水口、木の杭や矢板を用いた畦畔(けいはん)が発掘され、これは縄文時代後期、今から2500年から2600年前ぐらいに日本で初めて水田耕作による稲作農業が行われていたことを実証するものと考えられている。
魏志倭人伝に出てくる末盧国に因んだ末盧館という資料館が建てられ、この遺跡から出土した炭化米や石包丁、鍬、鎌などの農業用具ほか発掘に関連した資料が展示され、竪穴式住居や水田跡も復元されている。
関連項目
九州・沖縄の史跡一覧
板付遺跡
イネ
外部リンク
⇒国指定文化財等データベース
(P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。
カテゴリ: 日本の歴史関連のスタブ項目 | 日本の考古遺跡 | 唐津市 | 佐賀県にある国指定の史跡
更新日時:2008年7月13日(日)01:48
取得日時:2008/08/21 14:12