英語圏(えいごけん)は、公用語や準公用語に英語が設定されている、もしくはそこに住む人々の主に話す言語が英語である国・地域の総称。国民や地域住民の過半数が英語を第一言語とする、もしくは英語を話す能力を備えていることを必ずしも意味しない。例えば、ジンバブエでは国民の大半がショナ語もしくは北ンデベレ語を日常会話に用いる。英語話者の2/3が集中するアメリカ合衆国では憲法の規定としての公用語・準公用語が存在していないが、事実上、英語の占める位置が圧倒的に優勢であるため、英語圏とみなされている。かつてのイギリスの植民地であった地域が、英語圏になっている場合が多い。
目次
1 英語が国語・共通語・公用語になっている国・地域
1.1 ヨーロッパ
1.2 北アメリカ
1.3 中央アメリカ
1.4 南アメリカ
1.5 アジア
1.6 アフリカ
1.7 オセアニア
1.8 大西洋地域
2 関連項目
3 外部リンク
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注)
ここで言う共通語とはその国のほとんどの人が話すことができる言語であって、必ずしも日常的に話しているとは限らない。
(米)は、「アメリカ方言が主流」、もしくは「アメリカ方言の影響が強い」の意。
世界の英語圏地域。濃い青色は英語が公用語または事実上の(de facto)公用語となっている地域。薄い青色は英語が公用語であるが主要な言語ではない地域。
ヨーロッパ
イギリス(国語)(ウェールズではウェールズ語も公用語。スコットランドではスコットランド・ゲール語も公用語。)
アイルランド(共通語)(第二公用語)(アイルランド語が第一公用語。キーワード:ケルト民族、北アイルランド紛争)
マルタ(公用語)(マルタ語も公用語。)
ガーンジー島(主要言語はフランス語)(イギリス自治領)
ジブラルタル(共通語)(イギリス自治領)
ジャージー島(公用語)(フランス語も公用語。)(イギリス自治領)
マン島 (共通語)(イギリス自治領)
北アメリカ
アメリカ合衆国(国語)(ハワイ州を含めて30の州が独自に英語を公用語にしている。 ⇒U.S. ENGLISH, Inc. Towards a United America を参照のこと。ニューメキシコ州ではスペイン語、ハワイ州ではハワイ語、ルイジアナ州ではフランス語も公用語。)(米)
カナダ(共通語)(公用語)(フランス語も公用語。キーワード:ケベック問題)(米;綴りなどでは基本的にイギリス方言を標準とするが、発音をはじめ、実際にはアメリカ方言の影響が強い。)
国ごとに固有の英語系・フランス語系のクレオール語が話されている。
アンティグア・バーブーダ(共通語)(公用語)
グレナダ(共通語)(公用語)
ジャマイカ(共通語)
セントクリストファー・ネイビス(共通語)
セントビンセント・グレナディーン(共通語)