花祭り(はなまつり)は、愛知県北設楽郡の豊根村(旧・富山村)や東栄町、設楽町(旧・津具村)で行われる霜月神楽。室町・鎌倉時代に奥三河にもたらされ、17ヶ所に現存する祭り。稚児たちが愛らしく舞う「花の舞」、巨大な面影の鬼が鉞をかざして舞う「山見鬼」「榊鬼」など、さまざまな舞が夜を徹して行われる。1975年(昭和50年)の文化財保護法の改正によって制定された重要無形民俗文化財の第1回の指定を受けた。
尚、1956年から豊橋市で豊橋花祭り、1993年からは東久留米市でも東京花祭りが行われるようになった(但し重要無形民俗文化財に指定されているわけではない)。
類似の祭りは浜松市北部山間部や阿南町等にもある。 詳細はウィキブックスの ⇒文化と宗教も参考せよ。
目次
1 花祭りの詳細
2 花祭り日程
3 関連項目
4 外部リンク
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文化人類学者、民俗史学者である早川孝太郎の著書、「花祭り」内で述べられている花祭りの内容は以下の通りである。
祭りの儀礼には御幣を沢山つけた白い箱(百茎[びゃっけい])を天井からつるす。その下にはかまどがあり、鬼の面を着けた鬼が踊るのだが、それを舞戸(まいこ)と呼ぶ。もともと百茎は天井からつるされたのではなく、四角の建物であったといわれる。つまり、19世紀の半ば頃では舞戸(まいこ)から離れた場所に四角の建物を建てていた。その舞戸と四角の建物の間には米俵を並べた橋が造られ、その橋は白い布で覆われており、建物に入るにはこの白い橋を渡らなければならなかった。四角の建物には天井が無く、まわり(側面)は青い葉と御幣で覆われていた。人々はこの四角い建物をシラヤマ(白山)と呼んでいた。さて、祭りの当日、60歳の男女は白山の中にはいって、おこもりをする。これを浄土という。この白山でおこもりをしているところに舞戸で舞終わった鬼たちが白山をたたきこわしてしまう。するとこの中にいた60歳の男女は、恐ろしさにおびえながらこわされた建物の中からそとに飛び出してくる。これを人々は「沢山の赤子が生まれてきた」と表現してきたという。
開催日は開始日基準、24時間を越える場合のみ翌日表記
地区名開催日開始時刻終了時刻
豊根村
三沢(山内)11月第2土曜17:009:00
坂宇場11月第4土曜18:007:00
下黒川1月2日17:0015:00
上黒川1月3日17:0012:00
間黒1月4日17:004:00
設楽町
旧・津具村1月2日17:0015:00
東栄町
東栄フェスティバル11月3日17:0021:00
御園11月第2土曜17:0012:00
小林11月第2土曜7:0022:00
東薗目11月第3土曜17:008:00
月11月22日14:00翌日18:00
足込11月第4土曜18:0014:00
河内11月第4土曜18:008:00
中設楽12月第1土曜13:00翌日18:00
中在家12月第2日曜8:0022:00
古戸1月2日17:00翌日18:00
下粟代1月第2土曜14:00翌日14:30
布川3月第1土曜18:008:00
外部リンク
⇒花祭り
⇒豊根村民がこしゃった花祭マニアック情報
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更新日時:2008年2月16日(土)05:36
取得日時:2008/07/15 21:28