航空(こうくう)とは、航空機などの機械を利用した飛行や、航空機関連産業にまつわる活動を指す用語である。
航空はおおまかに次の3つの分野に分類することができる。
民間航空
ジェネラルアビエーション(一般航空)
軍事航空
目次
1 民間航空
2 ジェネラルアビエーション(一般航空)
2.1 レジャー飛行
2.1.1 自家用機による飛行
2.1.2 スカイスポーツ
2.2 産業航空
2.3 公共機関による運航
3 軍事航空
4 関連項目
4.1 公共機関関係
4.2 業務関係
4.3 一覧
5 外部リンク
//
民間航空とは、旅客機や貨物機を使用する、定期的な旅客・貨物輸送事業を指す。航空会社(エアライン)が民間航空の主役である。日本の航空法での「定期航空運送事業」は主に民間航空を指す。
ジェネラルアビエーション(一般航空〈いっぱんこうくう〉) (General Aviation; GA) とは、民間航空と軍事航空以外のあらゆる航空活動から成る。日本ではジェネアビと略されることもある。一般航空という訳語もある。
ジェネラルアビエーションは以下の4つに大きく分けられる。
レジャー飛行
自家用機による飛行
スカイスポーツ
産業航空
公共機関による運航
日本では自家用機の数が少ないために、「ジェネアビ=産業航空」的な使われ方をされることもある。
日本に登録されている自家用飛行機を操縦するためには、国土交通省が発行する自家用操縦士の「技能証明」を取得する必要がある。(別途、総務省が発行する航空無線に従事するための無線従事者免許も必要。)
また、航空機は飛行機に相当する固定翼機とヘリコプターに相当する回転翼機の分類があり、操縦士の技能証明も「自家用固定翼操縦士」と「自家用回転翼操縦士」の資格で異なる。よって、「固定翼機」だけの資格ではヘリコプターの操縦は認められておらず、逆もそうである。当然だが、飛行機とヘリコプターの両方を操縦したい者はそれぞれの操縦訓練を行い、固定翼機と回転翼機の両方の実地試験に合格する必要がある。
グライダー・ハンググライダー・パラグライダー・ウルトラライトプレーンなどを使った飛行。詳しくはスカイスポーツを参照。
日本では、大阪府八尾市にある八尾空港が拠点として有名である。
産業航空とは、種々の航空産業の総称である。
一例として、日本の航空法による分類を示す:
航空機使用事業にあたるもの - 小型飛行機やヘリコプターが使われることが多い
空中写真撮影・測量・地図作製
宣伝飛行
農薬散布
飛行訓練
不定期航空運送事業にあたるもの
遊覧飛行
以下のような業務を指す(主に日本を例とする)。
航空局による飛行検査
警察による犯罪捜査
消防による捜索救難・消火
海上保安庁による捜索救難
密輸の取り締まり(アメリカなど)
飛行検査以外では、任務の性質上ヘリコプターが多く使われている。
軍事航空とは、航空機を利用した、直接的な戦闘行動(空中戦・爆撃など)や、地上・海上の軍事行動の支援(偵察・輸送・連絡など)といった軍の活動を指す。空軍の活動が大きな割合を占めるが、海軍や陸軍その他の軍も航空機を利用している。
ウィキポータル 航空
交通(上位項目)
公共機関関係
航空局 - 航空法 - 耐空証明 - 型式証明
国際連合 - 国際民間航空機関(ICAO) - 国際民間航空条約(シカゴ条約)