聖典
出会い最短記録!!
B分で即アポHも可

[Wikipedia|▼Menu]

聖典(せいてん)とは、や神的存在、聖人の言行が書かれたもの、または教説がつづられたものの内、それぞれの宗教内で、特に権威ある書物をいう。教典ともいう[1]
目次

1 概説

2 各宗教における聖典一覧

3 比喩としての聖典

4 脚注

//


概説

聖典のあり方は、宗教ごと各聖典ごとに様々である。

世界で最も多くの信者を抱える「アブラハムの宗教」すなわちユダヤ教キリスト教イスラム教にあっては、テキスト(聖書コーラン)がその宗教内の中心部に位置し、常に読まれ、朗読され、聞かれ、事あるごとに引用され、その一字一句を巡って討論される。[2] 聖典が特に重視されているということから「聖典宗教」という呼称も存在する。

仏教においても、一般に、出家した者が(あるいは在家の者も)その全部あるいは一部を日々唱える経典がある[3]。だが詳細に見てゆくと、アブラハムの宗教の聖典と仏教のそれとでは、接し方や扱い方が随分と異なっている点がある。

他の宗教の大多数も、何らかのテキストを持っているものがほとんどである。その中で、何らかの重要な役割を果たしているものについては「聖典」と呼べよう。だが、宗教によっては、テキストがせいぜい儀式や教えについての備忘録やといった程度のもので、宗教的共同体にとって重要な役割を果たしていないこともある。そのようなものは「聖典」には当てはまらないと考えるほうが適切である。

なお、聖典の書き手に関しても、聖人自身、聖人の言葉を聴いた弟子個人、弟子たちの集団・教団、民族の長い歴史の中で書きつがれ編纂されたもの、あるいは神自身とされるものまであり、多様である。よって詳細については各聖典の項目を参照されたい。


各宗教における聖典一覧

ユダヤ教 - タナハ旧約聖書)、タルムード

キリスト教 - 新約聖書旧約聖書聖書

イスラム教 - コーランハディース啓典律法詩篇福音書

末日聖徒イエス・キリスト教会 - 旧約聖書新約聖書モルモン書、教義と聖約、高価な真珠

ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人) - 新世界訳聖書

仏教仏典経典

部派仏教 - 法句経阿含経など

大乗仏教 - 法華経般若経など


ヒンドゥー教 - ヴェーダバガヴァッド・ギータープラーナ文献

ゾロアスター教 - アヴェスター

儒教 - 経書詩経礼記春秋論語など)

道教 - 道蔵

シク教 - グル・グラント・サーヒブ

バーブ教 - バヤーン

バハーイー教 - アクダスの書(キターベ・アクダス)、イガンの書

天理教 - みかぐらうたおふでさきおさしづ

金光教 - 金光教教典(金光大神覚書、お知らせ事覚帳、理解、神訓、神戒など)、金光大神言行録

如来教 - お経様

黒住教 - 生命のおしえ

大本教 - 大本神諭霊界物語

生長の家 - 甘露の法雨生命の実相七つの灯台の点灯者の神示

幸福の科学 - 法シリーズ(太陽の法黄金の法永遠の法など)


比喩としての聖典

上記のような聖典の位置づけを模して、ある分野の指針となるような書籍を比喩的に「聖典」と呼ぶことがある。(『古典詰将棋の聖典』など)


脚注^ 他にも「啓典」などの呼び方もある。


登録後3分でアエル!!
最速出会セレブマップ

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[この項目を更新]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:10 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki