細石器(さいせっき、マイクロリス、microlith)とは、打製石器の一種で、小型かつ刃の特徴を持つ石器である。日本国内では一般的には旧石器時代後期に分類されるが、ヨーロッパ等では旧石器時代および新石器時代の過渡期として中石器時代が設定されており、ここに属するとされる場合もある。
長さはだいたい3cm以下で、幾つかを木や動物の骨の柄にはめ込んで使用した。一種の替え刃式の石器である。槍や銛の先端近くに刃として埋め込んで貫通性能を高め、槍全体を軽量化することによって投げ槍としての命中率を高める効果も期待されたと推測される。別名、細石刃(さいせきじん)。世界にさきがけて中国東北部からシベリアにかけての地域で発達したと考えられており、世界各地の広い範囲から出土している。
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カテゴリ: 石器時代 | 道具 | 石器 | 歴史関連のスタブ項目
更新日時:2008年8月6日(水)10:08
取得日時:2008/10/12 02:19