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糖尿病のデータ
ICD-10E10-E14
統計
世界の患者数約1億8000万人
(2006年推定患者数)
日本の患者数約700万人
(2005年推定患者数)
学会
日本 ⇒日本糖尿病学会
世界
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糖尿病(とうにょうびょう、Diabetes Mellitus: DM)は、糖代謝の異常によって起こるとされ、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高まることによって、様々な特徴的な合併症をきたす危険性のある病気である。一定以上の高血糖では尿中にもブドウ糖が漏出し尿が甘くなる(尿糖)ため糖尿病の名が付けられた(Diabetes=尿、Mellitus=甘い)。ここでは1999年に日本糖尿病学会によって分類された病因による分類である「1型糖尿病」「2型糖尿病」等を用いて説明する。かつては「インスリン依存性糖尿病(IDDM)」「インスリン非依存性糖尿病(NIDDM)」等に分類されていた。これは治療法からみた分類法で1985年に日本糖尿病学会によって分類された。
なお、腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。
目次
1 概要
2 病態
3 疫学
3.1 世界糖尿病デー
4 分類
4.1 1型糖尿病
4.1.1 1型糖尿病の原因
4.1.2 1型糖尿病の疫学
4.2 2型糖尿病
4.2.1 2型糖尿病の原因
4.2.2 2型糖尿病の疫学
4.3 境界型糖尿病
4.4 遺伝因子として遺伝子異常が同定されたもの
4.5 続発性糖尿病
4.6 妊娠糖尿病
4.7 ステロイド糖尿病
5 症状
5.1 糖尿病性昏睡
5.2 慢性期合併症
6 検査
7 診断
7.1 糖尿病が発症した原因と引き金
7.2 高血糖の程度と持続時間
7.3 合併症の程度
8 治療
8.1 概要
8.2 具体的治療指針
8.3 食事療法
8.4 運動療法
8.5 薬物療法
8.5.1 経口血糖降下薬
8.5.2 インスリン製剤
8.5.3 GLP-I注射薬
9 歴史上の人物と糖尿病
10 脚注
11 参考文献
12 関連項目
13 外部リンク
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血液中のブドウ糖濃度(血糖値、血糖)は、正常では常に一定範囲内に調節されている。これは、ブドウ糖が脳をはじめとした各器官の主要なエネルギー源となるのに対し、一方で組織の糖化ストレスをもたらす有害物質として働くからである。血糖が上昇したときの調節能力(耐糖能)が弱くなり、血糖値が病的に高まった状態(または、高まることのある状態)を糖尿病と言う。
名前のとおり、血糖が高まる結果、尿中に糖が排出されることになる。