第7回選抜中等学校野球大会
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第7回選抜中等学校野球大会出場校16校
優勝神戸市立第一神港商業学校(2回目)
2連覇
試合数15試合
本塁打数5本

第7回選抜中等学校野球大会は、1930年昭和5年)3月30日から4月5日までの間、兵庫県西宮市阪神甲子園球場で行われた選抜中等学校野球大会である。

第一神港商が大会史上初の連覇を達成した。



目次

1 出場校

2 試合結果

2.1 1回戦

2.2 2回戦

2.3 準決勝

2.4 決勝


3 大会本塁打

4 主な出場選手

5 関連項目

//


出場校

松本商(5年連続5回目、長野県

諏訪蚕糸(初出場、長野県)

静岡中(5年連続5回目、静岡県

一宮中(初出場、愛知県

愛知商(3年連続3回目、愛知県)

敦賀商(初出場、福井県

平安中(3年連続3回目、京都府

八尾中(2年連続3回目、大阪府


甲陽中(2年ぶり4回目、兵庫県

明石中(初出場、兵庫県)

第一神港商(2年連続4回目、兵庫県)

和歌山中(7年連続7回目、和歌山県

広島商(2年連続2回目、広島県

高松中(2年ぶり2回目、香川県

松山商(2年ぶり6回目、愛媛県

台北一中(初出場、台湾


試合結果


1回戦

第一神港商 2 - 0 一宮中

高松中 7 - 1 松本商

甲陽中 2 - 1 愛知商

静岡中 11 - 10 和歌山中

松山商 3 - 2 諏訪蚕糸

明石中 12 - 0 敦賀商

平安中 4 - 0 広島商

台北一中 5 - 3 八尾中


2回戦

第一神港商 5 - 0 高松中

甲陽中 7 - 3 静岡中

松山商 10 - 0 明石中

平安中 7 - 2 台北一中


準決勝

第一神港商 4 - 2 甲陽中

松山商 9 - 2 平安中


決勝

第一神港商 6 - 1 松山商

(松)矢野-藤堂、(第)岸本-高島

123456789計
松山商0000000011
第一神港商00401001X6

第一神港商は3回裏、1死1塁からヒットエンドランを決め、打者走者が好走塁して2、3塁とし、次打者四球で満塁。ここで3番高瀬が決勝戦としては史上初の満塁本塁打を放って一挙4点を先制した。エース岸本は前年優勝投手西垣の控えであったが、今大会は屈指の好投手に成長していた。松山商は9回表に5番藤堂の三塁打で一矢報いるのが精一杯で、3安打10三振に抑えられた。第一神港商はこれで、選抜大会史上初の連覇を達成した。

岸本は今大会4試合で被安打11、失点3、奪三振54のすばらしい記録を残した。奪三振54は当時の大会記録で、第45回大会江川卓に破られるまで、43年間も輝いた金字塔であった。


大会本塁打

第1号:田中義雄(明石中学)

第2号:高島忠(第一神港商業)

第3号:中川伴次郎(平安中学)

第4号:九里忠(甲陽中学)

第5号:高瀬二郎(第一神港商業)


主な出場選手

中村三郎(諏訪蚕糸-明治大-大東京軍(ライオン)-名古屋軍

三浦敏一(諏訪蚕糸-日本大-名古屋軍)

小林利蔵(敦賀商-明治大-東京鉄道管理局-名古屋金鯱軍

宇佐美一夫(静岡中-横浜高商-満州倶楽部-国鉄


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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