笑わず嫌い王決定戦(わらわずぎらいおうけっていせん)は、フジテレビのバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」の中の人気演芸コーナーで、原則として年に1回冬頃に開催される。
目次
1 概要
2 対戦結果
2.1 第1回(1998年6月13日)草?剛 vs 香取慎吾
2.2 第2回(1999年8月21日)飯島直子 vs 研ナオコ
2.3 第3回(2000年11月4日、18日)釈由美子 vs 久本雅美
2.4 第4回(2002年2月2日)加藤晴彦 vs ユースケ・サンタマリア
2.5 第5回(2003年2月15日、3月1日)つんく♂ vs 井筒和幸
2.6 第6回(2004年2月14日、21日)和田アキ子 vs 磯野貴理子
2.7 第7回(2004年7月24日(FNS27時間テレビ内放送))石橋貴明・中居正広 vs 木梨憲武・ナインティナイン
2.8 第8回(2005年2月19日、26日(お笑い大好きジャニーズ対決))堂本剛 vs 国分太一
2.9 第9回(2008年3月1日、8日(幸せ主婦対決))小池栄子 vs 千秋
3 出場芸人の傾向
4 エピソード
5 参考文献
//
モチーフは「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」。2人の芸能人が司会の岡村隆史・矢部浩之とそれぞれ組み(第7回は除く)、それぞれ大好きなお笑い4組と大嫌いなお笑い1組を選び、順番にネタを披露させ、どのお笑いがそれぞれの嫌いな芸人かを当てる。スタジオセットも本家「食わず嫌い」の2代目セットと同様の物で収録し、ナレーションも本家と同様に牧原俊幸アナウンサーが担当している。
なお本家「食わず嫌い」とは異なり、嫌いな芸人を当てる勝負はそれほど大きな意味を持たず(嫌いな理由も定かではない場合がある)、純粋にネタを楽しむことを主眼としたコーナーである。収録は毎回深夜まで長引き(生放送の第7回は除く)、長時間待たされる出場芸人(特に若手)は相当な緊張に包まれる。
芸歴30年以上の大御所芸人、最近はバラエティー中心でコントはあまり見られなくなった芸人、知名度はないがこれから期待の若手芸人が一堂に会することから「もうひとつの爆笑ヒットパレード」とも言われるほど業界関係者も注目するコーナーであり、実際にこのコーナーからは劇団ひとり、テツandトモ、ダンディ坂野、レギュラー、カンニング、ホリ、ペナルティ、ネゴシックス、長州小力、バナナマンといった芸人が世に輩出されていった。
第1回「笑わず嫌い王決定戦」を開催するにあたって、岡村隆史は石橋貴明に企画説明とその理解を得るために連絡した際に、石橋から「どうぞやってくれ」と快く許可を貰ったことを明かした。2004年FNS27時間テレビ内に放送された第7回「生・笑わず嫌い王決定戦」では、本家のとんねるずも出演。
1998年に第1回が放送されて以降不定期に行われ、その後2002年より毎年2・3月頃に放送されるのが恒例となったが、2006年以降は行わなくなった。これについて矢部は、「開始当初はテレビで芸人がネタ見せを行える機会が少なかったため目新しい企画だったが、最近(2000年代初頭)は他にもネタ見せ番組が増加したため、やる必要がなくなった」とした。その後2008年3月に、3年ぶりに復活。
本家にならって試食(ネタ披露)の際は画面を分割し、芸人のネタとナインティナイン・ゲストのリアクションを子画面で表示する。そのためネタを全画面で見ることはできない。2006年12月1日から番組がハイビジョン化されたが、2008年3月の第9回でも従来のままであった。
2005年8月20日に第1回から第8回までの総集編が歴史絵巻風に放送された。(ナレーションは、試食立会人の牧原俊幸)これは同じ牧原アナがナレーションを勤めた1990年放送の深夜番組「カノッサの屈辱」のパロディではないかと思われる。