福田貴代子
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左からジョージ・W・ブッシュ大統領、ローラ・ブッシュ夫人、福田貴代子、福田康夫内閣総理大臣。2008年7月7日、第34回主要国首脳会議にて。

福田 貴代子(ふくだ きよこ、旧姓:嶺、1944年 - )は、第91代内閣総理大臣福田康夫の妻で、実業家の嶺駒夫の娘。政治家の櫻内幸雄の孫娘、政治家櫻内義雄、実業家櫻内乾雄の姪にあたる[1]。茶名は宗貴。
目次

1 来歴

2 ファーストレディ

3 人物

4 出典

5 関連

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来歴迎賓館でローラ・ブッシュ大統領夫人を迎える福田貴代子。

東京都出身[1]慶應義塾大学心理学を専攻し、康夫に卒業論文の面倒を見てもらっていた。[1]在学中に毎日新聞の福田番記者だった義兄を介し福田赳夫元首相の相談に訪れたところで、福田赳夫夫人の三枝に見初められた。[2][1]赳夫も結婚する気があるか尋ねるほど、貴代子を気に入ったという[3]客室乗務員に就職が内定した後に、ロサンゼルスから帰国した康夫に「君を政治家の女房にしない」と諦めるようプロポーズされ、1966年に結婚した。[2][4]

初出馬の衆議院選挙で支持者の前に立つのを嫌がる康夫に、「みんな、あなたを待っています。期待に応えなければいけません。」と話していた[3]。康夫の官房長官時代には、地元に戻れないに夫に代わって1人で選挙区を守った[2]

2002年ジョージ・W・ブッシュ大統領の来日の際に、小泉純一郎首相が独身であるために、ファーストレディの代役を務め、ローラ・ブッシュ夫人と茶道で持て成すなどして親交を深めた[2][5]。また、ブッシュ夫妻の夜の外出地を、西麻布の居酒屋・権八に決めたのも彼女であった[3]


ファーストレディ

2007年11月、康夫のシンガポールでのASEAN関連首脳会議への出席と共に、ファーストレディとして外交デビューした。貴代子は、シンガポール国立大学病院を訪れた際に、「父(義父・赳夫)が昔、アジアの諸国とは心と心を通じ合う『ハート・トゥー・ハート』という言葉を申し上げたことがある。あなたと私も『ハート・トゥー・ハート』です」と、福田ドクトリンのフレーズも含んだ言葉を述べた[6][7]

12月の中国訪問では老人ホームや北京日本人学校、日中青少年アニメ・漫画展を視察した[8][9]

2008年2月の訪韓では、李明博新大統領の夫人・金潤玉の最初の外交相手となり、金夫人は貴代子に「ファーストレディーの先輩として『内助の功』を学びたい」と話した。二人は少子化などについて語り合った[10][11]

3月28日に、群馬県出身の4人の首相(福田康夫・赳夫、中曽根康弘小渕恵三)の功績をたたえる「上州人宰相記念室」のオープニングセレモニーに訪れた。貴代子は「県民のお力添えで4人の首相が誕生した」、「ほかの3人は功績を残したが、夫は国民・県民に心配をかけている。政権に固執せず先人に少しでも近づきたい」とあいさつで述べた[12][13]

5月28日に、アフリカ開発会議で来日中のアフリカのファーストレディに、母子健康手帳をアフリカで普及させることを訴えた[14]。29日には三渓園高村正彦外務大臣夫人の治子らと首脳夫人らを茶道でもてなした[15]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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