福州語
福州話、Hok-ci?-ua
話される国中華人民共和国、台湾、マレーシア
地域福建省東部、馬祖島
話者数1,000万以下
話者数の順位
言語系統シナ・チベット語族
中国語
?語(福建語)
?東語
福州語
公的地位
公用語無(中華民国の「国語」として制定しようとする法案が議会に提出されたが通過しそうにない)
統制機関無(中華民国教育省や非政府組織(NGO)がある種の影響力を有する)
言語コード
ISO 639-1zh
ISO 639-2chi(B)、zho(T)
ISO 639-3cdo
SILCDO
福州語(ふくしゅうご、ホッチエウウア Hok-ci?-ua、英語 Fuzhou dialect、Foochowese、中国語 福州話 Fuzh?uhua)は、中国語の方言のひとつで、主に中国福建省東部の福州市周辺で話されている言葉である。
目次
1 系統
2 音声的特徴
2.1 声母
3 子音
3.1 韻母
3.2 声調
4 語彙的特徴
5 語法的特徴
6 文化
7 関連項目
8 外部リンク
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福州語は、中国語十大方言、もしくは七大方言のうちのひとつである?語(ミンご)、別名?方言(ミンほうげん)に属し、下位分類である?東方言(ミンとうほうげん)の代表とされる。福州市に所属する、福清、?侯、?清、永泰、羅源、連江、長楽、平潭の他、寧徳地区の一部、古田などで話され、使用人口は約560万人。この他にも?中地区、?北地区には、福州語を第二言語などとして話せる人が少なくない。
海外では、マレーシアに比較的多くの福州系華人・華僑がいる他、アメリカ合衆国やアフリカ諸国にも福州系華人・華僑がおり、福州語を母語としている。
福州語の音節は、他の中国語(漢語)方言と同じく、声母(語頭子音)と韻母は48種、声調の組み合わせで成り立っている。
福州市内の福州語の場合、基本声母は15種、韻母は48種、声調は7種ある。福州語は2つ以上の音節がつながることによって、後の音節の声母及び韻母と前の音節の声調が変化するという、他の中国語の方言にみられない特徴を持っている。
福州語の声母表両唇音歯茎音後部歯茎音軟口蓋音声門音
閉鎖音無声無気音[p] 邊[t] 低[k] 求([?])
無声有気音[p?] 波[t?] 他[k?] 氣
鼻音[m] 蒙[n] 日[?] 語
摩擦音無声音[s] 時[h] 喜
有声音(*注1)(*注2)
破擦音無声無気音[ts] 曾
無声有気音[ts?] 出
接近音[l] 柳
注1:[β]が音韻変化により現れる。
注2:[?]が音韻変化により現れる。
上記の注のように、音節が続く事により、表に示した声母の他に有声摩擦音の[β]と[?]が現れる。出現条件は下表の通り。
後の音節の声母の変化前の音節の韻尾後の音節の声母
p、p?t、t?、s、lts、ts?k、k?、h、?m、n、?
鼻音韻尾の場合mn??変わらず
母音韻尾の場合βl??変わらず
入声韻尾乙類の場合βl??変わらず
入声韻尾甲類の場合変わらず変わらず変わらず変わらず変わらず
例えば[pa]+[pa]の場合、[paβ?]と発音される。
韻母は、2つ以上の音節が重なる時、後ろの音節の韻母が変化する。変化前の基本音と変化後の音声は下記の通り。
福州語の韻母表単母音[a]
蝦
↓
[?]
罷[?]
街
↓
[a]
細[?]
驢
↓
[?]
告[o]
哥
↓
[?]
抱[i]
喜
↓
[?i]
氣[u]
苦