福岡市交通局(ふくおかしこうつうきょく)は福岡市内で公営交通事業を行う福岡市の地方公営企業の一つである。地下鉄事業のみを行い、3線区(29.8km)の鉄道路線を営業している。
目次
1 福岡市の交通事業
2 経営状況
3 歴史
4 路線
4.1 相互直通運転区間
4.2 延伸計画
4.3 シンボルマーク
4.4 安全対策
5 車両
6 運賃
6.1 企画乗車券
6.2 ICカード
7 関連項目
8 参考文献・脚注
9 外部リンク
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地下鉄事業は福岡市地下鉄が正式名称であり、福岡市営地下鉄は通称である。JRの座席予約システム「マルス」では福岡市交通局は福岡市高速鉄道で登録されている。
福岡市では路線バスやかつてあった路面電車は西日本鉄道(西鉄)が運行しており、市営交通事業がなく交通局が存在しなかったため、開業当初は路面電車(西鉄福岡市内線)の廃止で余剰になった西鉄の従業員を交通局が採用していた。
福岡市には福岡市営渡船も存在するが、こちらは市港湾局(港湾振興部客船事務所)の管轄であり、市交通局は無関係である。
福岡市の地下鉄は1年間で1億457万人(平成15年度)が利用している。
平成16年度(2004年度)は約14億9600万円の黒字を確保した。黒字を確保したのは平成15年度から2期連続のことであるが、七隈線が開通した平成17年度以降再び赤字となっている。なお、直近の平成18年度の決算においては、約23億4300万円の赤字[1]となっている(全国の地下鉄の経営状況は日本の地下鉄の項目を参照のこと)。
歴史
1973年(昭和48年)12月22日 福岡市議会において、市が高速交通事業を行なうことを議決
1974年(昭和49年)8月22日 姪浜 - 博多間(1号線)、中洲川端 - 貝塚間(2号線)地方鉄道免許
1975年(昭和50年)11月12日 起工
1981年(昭和56年)7月26日 1号線 室見 - 天神間開業
1982年(昭和57年)4月20日 1号線 天神 - 中洲川端間延伸開業・2号線 中洲川端 - 呉服町間開業
1983年(昭和58年)3月22日 1号線 姪浜 - 室見間・中洲川端 - 博多(仮)間延伸開業。国鉄筑肥線との相互直通運転開始
1984年(昭和59年)1月20日 ワンマン運転開始
1984年(昭和59年)4月27日 2号線 呉服町 - 馬出九大病院前間延伸開業
1985年(昭和60年)3月3日 博多(仮) - 博多間延伸開業
1986年(昭和61年)1月31日 馬出九大病院前 - 箱崎九大前間延伸開業
1986年(昭和61年)10月13日 1号線 博多 - 福岡空港間免許
1986年(昭和61年)11月12日 2号線 箱崎九大前 - 貝塚間延伸開業(全通)
1988年(昭和63年)11月8日 車内での英語放送開始
1993年(平成5年)3月3日 1号線 博多 - 福岡空港間延伸開業(全通)。1号線に空港線、2号線に箱崎線の愛称付与
1995年(平成7年)5月8日 ストアードフェアシステム「えふカード」導入
1995年(平成7年)6月7日 3号線(七隈線) 橋本 - 天神南間第一種鉄道事業免許
1996年(平成8年)7月26日 地下鉄マスコットとして「ちかまる」が誕生
1997年(平成9年)1月22日 3号線起工
1997年(平成9年)8月1日 1日乗車券導入
1999年(平成11年)4月1日 西日本鉄道との共通乗車カード「よかネットカード」導入
2000年(平成12年)3月27日 全駅へのエレベータ導入完了
2001年(平成13年)4月1日 九州旅客鉄道(JR九州)との共通乗車カード「ワイワイカード」導入
2001年(平成13年)6月28日 サブフェアシステム(入出場確認システム)導入
2001年(平成13年)10月1日 回数券販売休止
2001年(平成13年)12月1日 地下鉄・自転車駐輪場共通定期券「乗っチャリパス」導入