神戸港(こうべこう)は、兵庫県神戸市にある特定重要港湾。日本の主要な国際貿易港(五大港)の一つで、スーパー中枢港湾の指定を大阪港と共に受けている。1868年1月1日(旧暦慶応3年12月7日)に開港。現在の日本三大旅客港の一つ。神戸港夕景(新港第一突堤から西を望む)
目次
1 概要
2 施設状況
2.1 面積
2.2 埠頭・岸壁
3 港勢
3.1 入港隻数
3.2 取扱貨物量
4 歴史
4.1 中世
4.2 近世
4.3 近代
4.4 戦後
4.5 現在
4.6 年表
5 姉妹港・友好港
6 外航・内航定期客船航路と施設
6.1 高浜岸壁
6.2 中突堤
6.3 新港
6.4 ポートアイランド
6.5 神戸空港
6.6 六甲アイランド
7 関連画像
8 参照
9 関連項目
10 外部リンク
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六甲山系の連なる山々から大阪湾に至る急峻な地形によって水深が急激に深くなる特徴から「天然の良港」として知られる日本を代表する国際貿易港である(港則法・関税法上は、大阪港・尼崎西宮芦屋港とあわせて阪神港と称される)。
その歴史は兵庫津や大輪田泊(おおわだのとまり)と呼ばれた兵庫港に始まり、かつての都であった奈良や京都と、日本国内の東西航路や大陸との交易の拠点として古代から栄えてきた。また、商業や工業が集積する大阪に近いこともあり、近代以降も国際貿易の拠点として規模を拡充した結果、1970年代には阪神工業地帯の輸出港としてコンテナの取扱個数が世界一になるなど、世界有数の港として知られている。
日本の物流機能に対する役割を担うために、オーバーパナマックス船への対応をした国内初の大水深高規格コンテナバースの供用の開始や、1980年以降に行われたポートアイランド(当時、世界最大の人工島)の建設や、メリケンパーク、神戸ハーバーランドといった観光や商業施設の開発、また沖合いに神戸空港を開港するなど、日本のウォーターフロント開発の先駆けとなるものも多く、各地に与えた影響は少なくない。
これらの開発と、明治時代に外国人居留地として整備されたエキゾチックな市街地の雰囲気とをあわせ、観光地としても人気が高い地域となっている。
埠頭・岸壁
兵庫突堤(兵庫埠頭)
高浜岸壁
中突堤
新港
新港第一・第二・第三・第四突堤
新港東埠頭
摩耶埠頭
ポートアイランド
ポートアイランド西岸壁(PI-U・PI-V)
ポートアイランド北埠頭(PL1?PL3)
ポートアイランド中埠頭(PL4?PL15)
ポートアイランド南埠頭
特定国際コンテナ埠頭(PC13?PC18)
六甲アイランドコンテナバーズ
六甲アイランド(RF1?RF3、RC1?RC7)
神戸空港島
平成17年の神戸港における港勢は次の通りである。
入港隻数
総入港隻数 38,855(総トン数185,781)
外航船入港隻数 7,843(総トン数131,876)
フルコンテナ船 4,021隻、液体タンカー 659隻、自動車専用船 277隻、貨客船 101隻、客船 38隻ほか
内航船入港隻数 31,012(総トン数53,904)
貨物船 12,838隻、客船 4,977隻、フェリー 3,921隻ほか
取扱貨物量
外貨
輸出 20,055トン(うちコンテナ個数 972,857 TEU)
主要輸出品:金属機械工業品57%(うち産業機械、22% 完成自動車、10%)、化学工業品、18%