祁連山脈(きれん/チーリェン-さんみゃく)は中国の主な山脈の一つ。青蔵高原(チベット高原)の北縁、甘粛と青海に跨り、西はアルチン山脈に接し、東は蘭州の興隆山に至り、南はチャイダム盆地と青海湖に相連なる。山脈は西北から東南へ走り、数条の平行する山脈よりなり、平均海抜4000m以上、長さ2000km、幅200〜500km。平原河谷が山地面積の三分の一以上を占める。主峰は祁連山。
「祁連山」の名の由来は古代の匈奴まで遡る。匈奴語で「祁連」は即ち「天」の意であり、祁連山は「天山」と名付けられたのである。河西回廊の南にあったためかつては南山と称されていた。唐代の詩人李白の「明月出天山,蒼茫雲海間;長風幾万里,吹度玉門関。」の中の「天山」は祁連山を指す。 カテゴリ: 中国の山脈
更新日時:2008年6月1日(日)19:54
取得日時:2008/07/07 11:43