砂金(さきん・沙金)とは、砂状に細粒化した自然金のこと。山腹に露出した金鉱脈が流水で洗われ下流の川岸の砂礫の間に沈殿する。大がかりな選鉱施設が不要で採取方法が簡単であることから、古くから個人単位での採取が行われてきた。現在では、砂金取りを体験できる施設が各地で営業しているほか、一部の河川では今でも実際に砂金を採取することが可能である。また、アマゾン川流域などではアマルガム法による採取が行われており、河川の深刻な水銀汚染を引き起こしている。
目次
1 採取方法
1.1 誤認しがちな例
1.2 採取にあたり注意すべき項目
2 関連項目
3 外部リンク(砂金取り体験施設)
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砂金が出そうな川に目星をつけ、上?中流域の砂がたまりやすい中州や屈曲部の内側の砂礫層を捜す。鍬などで砂を掘り起こし、揺り板や皿(ゴールドパン)の中で流水で洗いながら砂金を選別する。金は比重が砂礫よりかなり大きいので、時間を掛けて丹念に洗い流せば素人でも採取が可能である。ただし、熟練者でも1日がかりで得られる金の量はわずかであり、労働時間と収益を見比べると多くは法定最低賃金を大きく下回る結果に終わる。
川底に光り輝く金色の粒子のほとんどは黄鉄鉱(稀に黄銅鉱)。砂金は比重が大きいので川底に露出し続けることは無い。黄鉄鉱と砂金の違いはハンマーなどで叩くと判別ができる。割れるのが黄鉄鉱で、形がつぶれて伸びるのが砂金。また、黄鉄鉱のほとんどが、立方体の結晶状態で産出されるのに対し、砂金は角が無い不定形で産出される。ただし黄銅鉱の場合には明確な自形結晶の砂鉱をなす事は珍しく、不定形な物がほとんどである。
また黒雲母の薄片も反射により金色に輝くが、密度が低いので水流により容易に舞い上がり流れやすい。また押しつぶすと簡単に砕けるが砂金であればこのようなことは無い。
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒砂金 に関連するマルチメディアがあります。
ゴールドラッシュ
ゴーストタウン
浜頓別町(2002年世界砂金掘り選手権大会開催地)
外部リンク(砂金取り体験施設)
⇒浜頓別町ウソタンナイ砂金採掘公園
⇒マインランド尾去沢
⇒高玉金山
⇒佐渡西三川ゴールドパーク
⇒土肥金山
カテゴリ: 金 | 鉱石
更新日時:2008年6月3日(火)09:59
取得日時:2008/10/04 14:17